宇宙 ほし の下で…



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2003年08月02日(土) 社長の遺書。

それは究極のイタズラだった。
なんちゅう人だ・・・。
その日が来たらきっと私は泣くだろう。
でも、一人心の中で
「社長ってば本当にやってくれたわ…ふふっ」
と微笑む私もいるだろう。

「社長!それってめちゃくちゃ面白いですね!!」というと、社長は『おう!おもしれーだろ!?』と、目を輝かせて答えるのだった。

幼い頃、兄=隊長 私=隊員 で遊んでたのを思い出した。
「いまーちょっと来て!」って呼ばれる。
「テレビ見てるから待って」というと、「緊急事態、緊急事態!!」という。
素直な私は「お兄ちゃんどうしたの?!あ!なんでありますか隊長!」とかいって急いで駆けつける。
全然緊急事態じゃないことがほとんどだったっけ・・・。
そのうち信じなくなるんだけど、それでももしもを考えてかけつけてたわたし。
馬鹿なのか良い子なのか。

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