また我が家に栗の季節がやってきた。 あぁ、皮むきめんどくさいんだよなぁ。 イガから取り出すのもさらに面倒 えぇい!めんどくさいって素手で触ったらイガに刺されたし・・・(ToT) 夏は夏で栗の花はすごい臭いを放つし、うまいんだけど、食べるまでに苦労が絶えない食べ物のひとつだよねぇ
とりあえず、簡単に剥ける方法はないかと、ホームページ検索をしたら、1〜2時間程度80〜90度程度の湯につけ、その後5分程度火に掛けると皮がやわらかくなって剥き易いなんて書いていたのをみて、そのとおりにやったら逆に中身がやわらかくなりすぎて、皮むいてる最中に栗が崩れ落ちた・・・ しかも皮が柔らかくなってると書いていたけれどそんなに実感しなかったし。 腕は痛いし・・・
なんか栗皮むきはさみなる商品があるらしいけど、そんなものを買う気はないしなぁ
しかし、栗なりすぎだよ・・・ 冬になったら枝を伐採してやろうっと それくらい我が家の栗の木はでかくなった 高校か中学入学記念として植えた栗の木だったけど、ここまででかくなるとは。 おいらも歳を取ったもんだ・・・げふぅ とりあえず、明日は栗ご飯決定だな。
そんな作業をしながら新聞を見たら気になるトピックを見つけた。
最近、駅前でプラカードを首から提げ、外国の雑誌を売ってるおじさんたち(あきらかにホームレスっぽい)をよく見かけてて、ゴミ箱あさって見つけた雑誌を安く売ってるんだとばかり思っていた。
でも、それは違ってホームレス自立支援の一環で、その売り上げを元にホームレスからアパート生活へステップアップして、住所が決まったらちゃんとした仕事について自立するってものらしい。
1冊200円のうち、90円が仕入れ値で残り110円が利益になるらしい。 1日50冊販売してると、半年ほどでアパートがなんとか借りられる生活ができるそうな。
なんかそれを聞くとちょっと買ってもいいかなぁって思った。
だって、「ホームレス生活者に支援してください」って募金箱ぶら下げて立たれているよりはるかにマシっぽいじゃない? がんばって自立しようって姿勢が感じられるというかさ。 募金箱だと明らかにその日暮らしのためにやってるって感じだし、なんか楽して儲けようとしてるんじゃないの?なんて思ってきちゃうしねぇ。
でも、やっぱりホームレスでも「脱野宿」なんて考えてる人っていたのねぇ って、当然か。 もともとは仕事を求めて大都市にやってきて仕事がなくて仕方なく・・・て人が大半なんだろうし。 ホームレス生活のほうが気楽、好きでやってるのよ。なんて言う人はおそらくごく一部の人なのかもしれないと改めて思わされた記事だった。 そんな統計ないしねぇ。 「なんでホームレスやってるの?」なんて調査。 ホームレス1人ずつ訪問して聞き取りでしょ。 たまにそんなこと聞いたら包丁持って追いかけられたなんて話を聞いたこともあるし、全国に何人くらいのホームレスがいるっていうのはあるけど、恐らくそういう全国調査はやったことないんじゃないかなぁ。
しかし、そんな雑誌販売が世界中で行われてるっていうのも知らなかった。 しかもその販売している雑誌は「ホームレス自立支援用」に特別に作られている雑誌らしい。 ちなみに、雑誌名は「ビッグイシュー日本版」 創刊は1991年ロンドン。 日本では、去年から始まったので創刊1周年なんだとさ。
見かけて買うかどうかは別としてがんばって欲しいなぁと思った記事でした。
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