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「またね」と「さよなら」 - 2002年11月16日(土) 彼は別れる時や電話を切る時に「またね」と言いたがる。 私はその「またね」と言うのが嫌い。 普段の何気ない会話なら使っているんだけどね。 「また」なんて、あるかどうか分からないじゃないか。 私は「また会いに行くからね」と言って施設に送っていった生徒にその2日後に死なれたことがある。 「また」なんてなかったんだ。 逆に彼は「さよなら」と別れた相手と死に別れになったことがあるそうで。 お互いが複雑な思いになる言葉がちぐはぐで。 お互い、意地になって、私は「さよなら」と言うし、彼は「またね」と言う。 最近彼の方がおれて「じゃあね」になっているけど。 私は本当に「また」なんて機会、 あるかないか分からないと思っているし、いつ別れても仕方ないと思っている。 年のことを考えても、私の状態を考えても。 彼がもっといい人と巡り会えば、それで、お終いと思っている。 実際、今までも私は何度か本気で別れたつもりになっている。 彼がなぜか「私」と決め込んでいなければ、とうに終わっている関係だろう。 彼だって、あれだけ、能力のある人だ。 その割には日常生活能力と現状把握能力に欠けるけど(それが致命的って気もしなくもないけど・・・)。 病気が治って、ちゃんと回りを見られるようになった時に、どう思うかなんて分からないと思っている。 だから私は「さよなら」に固執する。 いつも「これが最後かも知れない」と思うようにしている。 -
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