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2004年07月20日(火) 引っ越しの事

土曜日は,イギリス人の友達rickyと一緒に美術館へ行って,
お茶をして,彼の大学の話しをずっと聞いて,家に帰る。
彼と私は私が日本にいるときからのいい友人なので,
こうやってイギリスでたまにあって,私の話しを聞いてもらえるだけで感謝。感謝.

夕方お隣の家の日本人タカシさんやさおりさん、前の家の友君,日本人の友人が私の為に集まってくれたよ。
でも、お別れパーティーは好きじゃない。
だってね、まだロンドンにいるしね。
だから皆で一緒にパブへ。

その日の夜は,フラットメイトのforufeとferunandとyutakaとクラブへ。
私の最も尊敬するあっちゃんが、「日本のクラブは好きじゃないけど,海外のクラブは本当にいい。」と言っていた事を,このロンドンで思い出すよ。私もそうだなって想ってるの.海外しか行きたくないと思ってしまうほど。
というか、私は皆と行く事が本当に楽しいから、海外のクラブが好きなのではなくて,皆と行くクラブが好きだと想う。

そして日曜の朝は,のんびり荷物をまとめる。

最後にforufeの部屋で一緒に昼寝をしていたら、フラットメイトのminからチョコレートと,手紙をもらってその手紙のないように泣いてしまう。
南アフリカのrouenとdemiにも、「キャラクターを大切にするんだよ。本当に出会えてよかったよ」と言われる。

そしてオーナーのlimeまで、「rikaは人を疑わないからこのロンドンでだまされないように。もしだまされたらいつでも言うんだよ。力になるから。」
なんて言うから、このやろーーと思う.
その言葉にまたまた泣いた私をkenさんも彼女も心配そうに見ていて,そんな顔も当分見れないなんて思う。

forufeには、スペイン語で書いた手紙をもらったよ。
そして、kenさんからも手紙を。私を天使なんて言ってくれるのはこの人だけだろうなー。きっと。

家を出たら,前の家の皆も,そして隣の家の皆もいて,
同じロンドンのお引っ越しなのに,日本に帰国してしまうみたいだった。

この先,私の人生の中で,心の夢の隣に絶対いてくれるのは,kenさんとforufeとteresaだと思った。
3人の事は絶対忘れないだろう。
そして、いつも3人を思っているんだろうなって想う.

新しい家についたら,marutaもmarugaも迎えてくれたよ.
3人でお茶をして眠る.
ノッティングヒルの生活はこれから始まるよ。

このロンドンで,いいフラットメイトに恵まれる事も,大好きな日本人に出会える事も奇跡に近いねと大好きなちなみちゃんにメールをもらったけど,
本当にそう思う.
だから出会えた事の大きな意味に,大感謝だ.


nico |MAILHomePage

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