Life
DiaryINDEX|past|will
3日前ぐらいから風邪を引いてしまって、 学校も休みに休んで、でもみんなにも会いたいってずっと思っていたら、 金曜の今日、目がさめたらすっきりすっきり。
でも、3日間の風邪をきっかけに、とてつもなく落ちるところまで気持ちが落ちていて、気づいたらその底へどっぷり。
寂しい気持ちが津波のように押し寄せて、なんだか母の声が聞きたくてかけて出た母の、 相変わらずの押せ押せ・前向きムードがロンドンまで漂ってきて一気に元気になった。
それから前のフラットメイトのユタカはぴゅーっと飛んで来てくれた。 私の学校は日本人が本当に少なくて、プライベートまで仲良くできているのは今ではようこだけだけど、彼女も毎日家にきてくれて、薬をくれたりご飯を作ってくれて、彼女のメールひとつでも泣きそうになった。 そしてユタカはここへきても、疲れていたのかちょっと寝て、パソコンをちょっといじって、jonと少し話をして、帰っていって、 何をしにきたのかまったくわからなかったけど、ロンドンにいるという存在にそして2人のやさしさに感謝。
「俺もロンドンで、3回くらい落ちとるよ。そのたびに一人はキツイなぁっておもうけん。」 といわれて、そんなこと話してくれるから私まで救われたようだ。
毎晩毎晩、レモンとハニーのドリンクを作ってくれたmarugaや、 jonの仕事仲間のなんだかすごくかっこいいでもいまさら名前を聞けないミュージシャンの彼を含めて、フラット全体で私の風邪を心配してくれて、 部屋で休んでいたものの「トントン」とドアをノックされるたびに「私は大丈夫」と大丈夫じゃないのに声を出していたよ。
だから、本当は少し日本が恋しくなったのだけど、 まだまだここで生活してかえろうって思っているの。
それから落ちた原因は自分でわかっているから、これも自分であがるしかないし、そのきっかけも自分で持っているって知ってるよ。
|