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2004年10月26日(火) |
最後まで人に会ってたいなぁ。 |
土曜日カンタベリー、日曜にノッティンガム。 先週も、とことこと出かけて、それからまたクラスメイト皆で郊外ウィンザーへ。 コーチの旅は少し疲れるけど、友達と笑っているとあっという間。 バスで3時間のノッティンガムさえも、ずぅぅっと笑っていたからあっという間だっ。
私は今、イングランドの秋を満喫しているよ。秋、今では大好きな季節だなぁ。昔は、春だったんだけど。
そしてlondonも小さな秋が、大きな街を包んでいるよ。 学校へ行く朝のバスの中からいつも、眺めて見ては思うこと。
それから、londonの駅から切符を買って旅をするとは、実は想像もしていなかった。 というのは、一人旅大好きだけど、やっぱりlondonは大きくて、最初は怖かったから、来た時はそんなことできないなぁって思ってたんだもの。
来週日曜はフランスへ行ってくるよ。ワインの村へ。 そして11月の3日間、今度はフランスのニースに行ってきます。 ニースはどうしても行きたかった国で、もちろんベストシーズンが夏だって事も知っているけど、あえてこの時期に一人で行ってみたかったの。
というのは、私が小学校のころから大好きな、シャガールの美術館があるから。 海でも、夏でもなく、ただ彼の美術館のあるニースへ。 どんなことを思うのかな。それもすごく楽しみなこと。
金曜の夜は一緒に行きたい相手、tomoと、くにちゃんと3人でcafeへ。 私は、彼と話をしていると、日本にいる大切な友達、しのさんやまどかを思い出すなぁっていつも思う。 彼は男の子だけど、女の子以上に通じるものが会って、それは多分私の言葉をちゃんと受け止めてくれて、彼も届けてくれるから。 心に思う大切なものがお互いに、自然にはなすことが出来ているんだと思わずにいられないの。
いつも、見返りを求めていないつもりでも、自分の友達との間にある愛情に一方通行を感じたらそれは皆、本当に悲しいことなのではないかと思う。 同じ言葉をしゃべる相手だからこそ、伝わるものも余計ストレートで、ずどーーんって重いよ。 それをわかっているから、私は友達に対して、そこだけはいつも慎重。 ほかのことはどうでもいいくらい気を抜いてしまうけど、気持ち対気持ちは、いつだっていい意味で気を使って向き合いたい。
彼の好きな彼女の話も友達の話も、全部彼の目から移るものの見方がいいなぁと思う。 それは私の日本にいる友達に共通することすべて。
本当にlondonで会えてよかったねぇとお互いしつこくしつこくいいまくるよ。 そんな相手がいると、すごく安心するよ。本当にありがとうと思う。
抱えられるものはすごく小さいけど、それを大切に抱えていく事が私に出来る一番の大きな事。 それは世界を狭くするのではなくて、私の心に安心だったり、信頼だったり、十分な力強い大きさなんだって知っているんだよ。
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