Life
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考えたくないけど、 でももしこの先ずっと、再開する事ができないとしても、みんなの記憶の中にはずっと残りたい。
昨日フランス、ブルゴーニュ地方から戻ってきたよ。 日本では見たことのない風景が広がっていて、また私はあぁ、駿さんの世界だぁって想いっぱなし。 いつもきれいな景色を見ると、彼の映画を思い出すんだよ。
そして、さおりちゃんと一緒に買った紅茶のソーサ。 「これを使うたびに想いだすから、さおりちゃんも私を想ってね」 なんて、お願いをしてしまった私に快く快諾してくれた彼女。 「この景色に抱かれているよね」なんてさらりというさおりちゃんにも、ここで出会えて本当によかった。
日曜の今日は、liverpoolで前のフラットメイトtotoと、maragaとお茶をして、夜は家で、これまた前のフラットメイトdemiとroenを呼んで5人でdinner。
今日一日、totoやみんなが連発していた言葉。 それは、私がいつも、いつも、想っている言葉。
「国ではなくて、人だよね。」 「前のフラットが恋しくて想うのではなくて、maragaやrikaを想って、恋しくなる。」
言葉が通じることはすばらしいことだけど、気持ちが通じることはもっと素敵なことだ。 5人で、ハイドパークを歩きながら、みんなの背中を見ながら、ずっとずっとそんな風に想っていた。
totoは本当に人の名前を覚えることが苦手なのに、ましてや日本人の名前すぐ忘れてしまうのに、私のことはいつもいつも心配してメールをくれるよ。 totoのおかげで、totoの彼女に日本語を教えて、逆に彼女から英語も教えてもらえてる。 そんな風にずっと接してくれるのは、(出会ってから今までrikaは何一つ変わらないからだ)といってくれた彼との時間になきそうになるよ。
「自分を偽ること、短時間はできるけど、長時間はできないよ。だから、ずっと僕に対して誠実なrikaやmaragaとはずっと友達だ。」
わたしもずっとずっとそう想ってるんだよ。 だからずっと、変わらないよ。
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