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2004年11月01日(月) 記憶に残りたい。

考えたくないけど、
でももしこの先ずっと、再開する事ができないとしても、みんなの記憶の中にはずっと残りたい。

昨日フランス、ブルゴーニュ地方から戻ってきたよ。
日本では見たことのない風景が広がっていて、また私はあぁ、駿さんの世界だぁって想いっぱなし。
いつもきれいな景色を見ると、彼の映画を思い出すんだよ。


そして、さおりちゃんと一緒に買った紅茶のソーサ。
「これを使うたびに想いだすから、さおりちゃんも私を想ってね」
なんて、お願いをしてしまった私に快く快諾してくれた彼女。
「この景色に抱かれているよね」なんてさらりというさおりちゃんにも、ここで出会えて本当によかった。

日曜の今日は、liverpoolで前のフラットメイトtotoと、maragaとお茶をして、夜は家で、これまた前のフラットメイトdemiとroenを呼んで5人でdinner。

今日一日、totoやみんなが連発していた言葉。
それは、私がいつも、いつも、想っている言葉。

「国ではなくて、人だよね。」
「前のフラットが恋しくて想うのではなくて、maragaやrikaを想って、恋しくなる。」

言葉が通じることはすばらしいことだけど、気持ちが通じることはもっと素敵なことだ。
5人で、ハイドパークを歩きながら、みんなの背中を見ながら、ずっとずっとそんな風に想っていた。

totoは本当に人の名前を覚えることが苦手なのに、ましてや日本人の名前すぐ忘れてしまうのに、私のことはいつもいつも心配してメールをくれるよ。
totoのおかげで、totoの彼女に日本語を教えて、逆に彼女から英語も教えてもらえてる。
そんな風にずっと接してくれるのは、(出会ってから今までrikaは何一つ変わらないからだ)といってくれた彼との時間になきそうになるよ。

「自分を偽ること、短時間はできるけど、長時間はできないよ。だから、ずっと僕に対して誠実なrikaやmaragaとはずっと友達だ。」

わたしもずっとずっとそう想ってるんだよ。
だからずっと、変わらないよ。


nico |MAILHomePage

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