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2004年11月14日(日) ミナの事

私の友人でエジプト人のミナという男の子がいて、
私は彼とフランス人のrouと話す時間やランチがすごく楽しくて、2人にも会えて本当によかったなぁと思う.

それから、この時間や関係が何年か前の学生の頃と重なる.

そして今日はそんなミナのお誕生日.
今夜はミナのBIG PARTYだ。いえーーい。


londonでびっくりしたことは、みんな自分のお誕生日パーティーを自分でアレンジして、招待してくれるところ.
日本だったら、友人が考えてくれたり、家族が祝ってくれたり.
基本的にそこは同じだけど、自分のパーティーを作り上げるのは、彼ら自身なの。

それから休みの日や夜の過ごし方も、日本での生活ではなかったものばかりで、
でも今、それにどっぷり使っている私はすごく心地がいいんだ.

日本でどうしてあんなに忙しくて、少し苦しくて、休息できなかったのかなぁ.

ここでは人のもつ心の広さにも驚く.
綺麗な湖みたいな、みんなの心の深さにどっぷりつかって、私もそうなりたいなぁと思ったり.
本当に、広くて、深くて、深くて、ちっちゃい心しか持ち合わせてない私はおぼれそう、、もしかしたら溺れているかもとも思う.

それと何に対しても受身ではだめ.
女の子だから大人しく待つだけではもちろんだめだし、何かをこの手に一つ守って生きたいと、私は思っている.

だから例えばこれからは、自分でみんなを招待して、きてくれたみんなが幸せになれるようなお祝い事を作り上げたり、
大切な人の大切な火は、自分が先頭を切って作っていきたい、なんか使命みたいなものを感じているし、
自分がいいなぁと思った人には、もう自分からどんどん話し掛けていかなきゃ、その瞬間は今だけだよっておもう.

先につなげていけるか、いけないかは、私にかかっているんだよ、

色んな人とすれ違って、
声をかけてもらって、優しい場面に遭遇して、
目と目が合って、笑い合って、また別れる毎日の中.

沢山の幸せの形を、みんなの器の色を、今日も、色んな人に教えてもらっているよ.


nico |MAILHomePage

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