2004年05月18日(火) |
♪2歩進んで 1歩さがるぅ♪ |
『看護婦を辞めたとき、踏ん切りがつきました?』 そんなご質問をいただきました。
 そうですね。 看護師はすばらしい職業だと思ってます。 もちろんOLもお百姓さんも家事でも、働く人はすばらしい。 看護師はその中でもなかなかすばらしい。と今でも思います。
碧香が辞めようと思ったとき…うーん。 自然の流れで辞めたので、あんまり考えなかったかも。
看護師を辞めた理由が、 「夜働くなんてもうイヤだ」とか 「血を見るのはイヤだ」とか、 「最期を看取るのがつらい」とか、 「人間関係が…」とか、 「人と関わる仕事はたくさんだ!」という理由ではなく、 『肩こりの患者さんと腰痛のケアワーカーさんをなんとかできたらな』 って整体を習い始めたので、今も看護の延長です。
わかっていただけます? 看護師の碧香を捨てて、整体師の碧香になったんじゃないんです。 碧香というものがあって、看護と整体とアロマを使ってここにいる。 なんてエラソウなことは言えませんが。 まだどの道に関しても未熟者ですからねぇ。
看護師の頃と違うこと。それはリズム。 普通が「コトンコトンコトン」というリズムなら ナースの頃は「トントントン」というリズム。
今は「コトン・コトン・コトン」
ゆっくり、ゆっくり、お迎えして。 いつも1歩先のことを考えてがんばってるお客様に、 1歩遅いリズムで接してみる。
1歩先のことを考えても、 誰にも時間は平等、24時間だから。
|