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アヴリル■2003年01月27日(月)
日曜は生徒とマックで勉強していた。


「わたし、受験の日、何着ていこうかなー?って最近はそればっか考えてるんだけど、ヤバイかなー?」

受験に服ってそんな重要かー?

「そりゃもう、気合入れていかなきゃ。わたしのかわいさにみんなの気を引き寄せて、テストに集中できなくさせる!」

んだそりゃ…。

しかも、髪は限りなく金に近くする!とか。

「金髪にして、だぼっとしたズボンとかはいちゃえば、アヴリル・ラヴィーン!どう?この計画?」

生徒は同い年であるアヴリルはかなりお気に入り。

そういやあの娘、ミュージック・ステーションに出るんだよなー。

「ねー、早く見たいねー!あ、でも金曜は先生が来るから、ビデオ撮らなきゃ。」

彼女は、なんなら先生も一緒にわたしの家で見る?と笑っていた。






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