一日後記

2004年08月07日(土) 静寂。

昨晩から相方の弟と姪が、階下の義父母のところに来ている。
とはいえ姪はともかく相方の弟の方は仕事の都合でもあるので、
乗ってきた車を目の前の私道に置いたまま、今日は出勤。
何でも板橋の店(某大手スーパー)が今日は花火大会で
人手が足らないからと助っ人に駆り出されたらしい。

『じゃ○○○さん(私)、鍵ここに置いておきますから
 もし何かあったら宜しくお願いします。』って、ちょっと。
10年近くハンドルも握ってない人間に、どうしろと。
今のところ動かす必要がないのと、オートマ車というのにほっとしつつ
彼が帰宅するまで落ち着かない。

午前10時、子供向けミュージカルを見に行くとかで
姪っ子と義父母が出かけた。

それまで賑やかだった家の中が、急にシンと静まる。
外で聞こえる祭囃子の音が、やけに響く。
何となくCDをかける気にもならず、そのまま家事をこなしていたら
終わった瞬間にふーっと睡魔が襲ってきた。


午後2時、いつの間にか耳元にあったPHSの着ボイスに驚いて
飛び起きた拍子に電気スタンドの笠に額をぶつけ、午睡終了。

祭囃子は、もう聞こえなくなっていた。



* * * * * * * * *


ところで、いつも書く度悩むのだけれど
『相方の弟』…世間で言うところの義弟という人が
自分より年上だったら、何と書けばいいのだろう。
家の中じゃお互い名前呼びで済んでるとはいえ、文章だとそうもいかず。

どなたかお知恵を拝借しとうございます。


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