一日後記

2004年08月23日(月) 炒め煮。

エアコンを稼動させない日なんて、何日ぶりだろう。
今までの暑さが嘘のように涼しい日というのは、
気持ちいいけれど決まって気が緩んで体調を崩すもの。

相方を送り出して暫く後、案の定いつもの胃痛。
ブスコパン(痛み止め)を口に放り込んで横になっていたら、
割にすぐおさまってきたので問題はなさそうだ。

横になっている間に階下の両親が旅行に出かける。
帰ってくるのは明後日の昼なので、それまでは何となく気が楽。
特に義父母との間に問題があるわけじゃないが、
やっぱり違うのよ。こういう状態だと。


涼しいついでに、久しぶりにヒジキの炒め煮を作ろうと思った。
夏負けしていた間は、揚げ物はおろか炒め物を作るのも嫌で
『油を熱する』という行為は一度もしていない。
ついでに、煮物を作るということも。

久しぶりに作る炒め煮は、我ながら懐かしい匂いがした。
出来上がったものもそうだけれど、途中の過程
…ヒジキをさっと湯がいた匂いや、
醤油を入れた瞬間のトゲが立つような匂い。
最近作っていなかっただけに、そんな些細なことで新鮮味を感じる。


味見をしてみたら、少し醤油を入れすぎたらしい。


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