一日後記

2004年10月30日(土) 一家団欒。

先日、実父から再びPCのことで相談があるから
来てほしいと言われていたため、久しぶりに実家に帰った。

トラブった箇所を直し、実父が分からないという場所を
説明しながら彼のサイトを更新していく。
あれこれやっていたら、すっかり夕方。

そこへ愚妹から電話があり
来月の式のことでこれからこっちに来るという。
私の方も、相方が棚卸で帰宅が遅くなるため
せっかくだからと夕食を一緒にすることにした。

よくよく考えたら、娘婿抜きの家族だけで食事なんて
何年ぶりのことだっただろう。
大抵は私の相方が一緒だったり、仕事であちこち飛び回る愚妹は
滅多に揃うこともなくなってしまった。
寒いからと熱燗ちびちび飲みながら実母の手料理を食べていると、
心の底からリラックスできたような気がする。
少しささくれていたところも、消えたようだ。


その帰り。
リラックスしすぎた上に熱燗が効いたのか、高崎線で寝過ごした。
上りに乗っていたはずなのに、目覚めると上野から下っている。
どうやら車内清掃の間中もずっと眠り続けていたらしく、
それに気づいた瞬間、顔から火が出そうになった。

これが湘南新宿ラインだったらと思うと
‥‥‥下手すりゃ小田原まで眠りっぱなしだったかもしれない。


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