話は月曜まで遡る。 何事もなく一人夕食を済ませた2時間後、鳩尾の辺りがちくりときた。 暫くすると憶えのある鈍痛を感じ、そのまた2時間後激しい嘔吐 ・・・直前に飲んだ鎮痛鎮徑剤も全く意味がない。 脂汗をかきながら、いつものよりちょっとひどいなと思い 我慢すること数時間。やっと午前2時頃に痛みがおさまった。 翌日、出勤前にいつもの先生に診てもらうと一言。 「今年、(胃)見てたっけ?見てない?あ、そう。 じゃそろそろやっとこうか。」
ここ10年以上、毎年必ずといっていいほど激しい胃痛が起きるため その都度胃カメラを飲んできている。 どうやら潰瘍のできやすい体質らしく、年一度は検査を勧められている。 一昨年は気まぐれで胃のレントゲンを撮ったが、 バリウムに懲りてもうあれはしたくないと思った。 先生も『どっちでもいいよ』とおっしゃってたし。
で、今日は出勤前に胃カメラを飲んできた次第。 お蔭様で今回は潰瘍も見つからず、単なる胃炎ということが分かって 少しホッとした。(写真を見ると胃壁が全体的に充血していた程度) 他は嘔吐の際に己の胃酸で食道に炎症を作ったことくらい。
もう一つ今回の検査で分かったこと。
本当は検査当日の水分摂取はいけないのだが、 少量であったせいか何なのか、飲んでもバレなかった。ついでに煙草も。
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