用事の合間30分ほど時間が空いたので、隣町をブラつく。
昔5年ちょっといた薬屋があるためか、あまりこの界隈を ぶらぶらすることはなく、用事があれば行く程度。 それが、ちょっとした気まぐれを起こしてみたわけで。
さすがに8年も経てば商店街の様相も変わっている。 夕方、買い物客にモツ焼きを売っていた屋台は一軒の店になっていたし 確か洋服屋だったはずの場所は安っぽいクラブになっていた。 ラーメン屋があった場所は、ちょっと敷居の高そうな串焼き屋で 家具屋だった場所は小洒落た美容室。 でも、総じて飲食店が増えていた。
‥‥結構憶えているもんだと我ながら驚いていると、 以前、店の事務所があったビルにある定食屋のおばちゃんにばったり。 サングラス越しに目が合った瞬間 「あらぁ!久しぶりー!」 そのまま5分ほど立ち話。
お昼時だったせいか、その後顔見知りの方と出くわすことが多く 夜しか見たことない飲み屋のマスターやら いつも煙草を買っていたお菓子屋のご主人やら。エトセトラ。
最後に会ったのは、薬屋の店長。 「おう!○○さん(相方)元気?」 (職場結婚であったため、相方の同僚でもあるわけで) 相変わらずの調子ではあったが、駅前にできてしまった 大手チェーン店のお蔭で景気はさっぱりだと苦笑いして話していた。
しかしこうも昔の知人に会ってしまうと、 懐かしいというより先に気恥ずかしいような気がするのは、何故だろう。
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