2002年08月14日(水) |
オーボエ・コンサート |
皆忙しく東京その他色々に帰ってしまったので、私も長野に帰りたかったが、新盆なので明日まではそうも行かない。でもやることも予定も無いので、掃除が済んだら大人しく寝ているか、久しぶりに図書館にでも行きたいなと思っていたのだが。 線香を上げに来た、オヤジの旧来の友人がオーボエコンサートのチケット出してきた。彼はジャズチェロを引く関係で、どこぞからタダで入手してきたそうだ。 タダなら遠慮する必要はなしと、ありがたく頂いた。 ちなみに彼は口が辛くて話が面白いのでとても好きな人だ。
日付は今日なので、まだ佐野にいそうな人間に適当に電話をかけて、一番最初に返信のあった人間と一緒に行くことにした。 オーボエって、何?と相手は言った。 私も分らん。単体で音を聞いたことも無い。でもいいのさ。 聞いて感じることが出来ればいいのです。
コンサートの会場は、フランスレストラン。でもキチンと音響やライティングが音楽用に考えられていて、席も一階と二階席に高さは無いながらも分かれている。なんかゴージャスな気分だ。 で、オーボエの方はどうかっていいますと、ボクの知識がハンパなもので、案内書きに書いてあること以上のことは分らない。何曲目が好きだとか性に合わないとかそんなことくらいだ。全く持って情け無い。これが仕事なら色々調べて書くけど、今は時間も気力も無いので、ちょっとこのまま感じたことだけ。 耳で聞くより目で感じる部分の方が多かったみたい。オーボエの押さえるトコ(名前知らない)がライトにきらきらしてるとか、胴動いてるんだろうとか、リードをぺろぺろ舐めてんな。とか。 音楽に関しては何処がいいとか分らない上に、聞いているとどこか別の想像の世界へ行ってしまう。普段考えていることの続きとか、ヘンな妄想とか、あの人たちの指はどうなってんだ?とか。(流石に綺麗な指をしている) トリオだったんですが、オーボエのトリオ演奏というのはとても珍しいものだそうな。ならなんか、得した感じ。 だけど…クラッシック…。それは曲の内容を多少調べてから行かないと、心に響くまで時間がかかるもの。(私はね。今はね。)ああ、ダメダメ。(T_T)
ま、その後初めて行った牛角のデザート凄い美味かったよ。オゴリだとなおさら美味いね! きな粉と黒蜜がかかったバニラアイスだったんだけど、これ家でも作ろうかと思ったもんね。 牛角ってそうそういく機会も無いと思うけど、また行ったら必ずあのデザートを食べようと心に決めた。
では、また明日!
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