兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2002年08月16日(金) 御施餓鬼供養

新盆だもんで、家族揃って寺に行かねばならぬ。
行くのはいいんだが、皆そろってというのが苦手なので辛かった。
友人と騒ぐのは好きなんだけど。家族と言うのはどうも…。中学になったら家族旅行したくなくなる子供のキモチ。

そして案の定、お経の間は眠ってしまった。サイホウジョウドナンボクアミダブツ…ああ、眠い。涼しい風がお堂の外から吹いてくる…と思ったら近くで回ってる扇風機の風だった。
お坊さんの着ている夏の法衣の裾はタックが入っていて、まるで女子高生のスカートのようだ。(その部分だけね。)一番上の衣はシースルーで涼しげに見えるが重ね着しているんだからさぞかし暑かろう。
坊さんは足がしびれないのか?と思ったことが有る。
どうやら、しびれるらしい。坊さんが言っていたから本当だ。
坊さんはなぜスクーターで移動するのか? と思ったことが有る。
いい車持ってるくせに。
特に理由は無いらしい。あえて言うならスクーターの坊さんの方が目立つから我々が見る機会が多いってそれだけのことだ。
中盤、蓮の花の花弁に見立てて切り抜いた紙が撒かれる。不思議な光景。そこと自分が焼香するときだけ少し目が覚める。

うーん、日記と行っても、これについて何かン考えたり調べたりした結果を書くものではなくて、すみませんね。暢気でボケが生活送ってるもので。必要になったらまた調べますよ。今はインターネットという便利な方法が有るから。といっても、坊さん本人に聞くのが一番言いに決まってるけど。人目が気になって聞けない小心者なワタシ。

それから墓に行って一通りのことをして来た。ばあちゃんよ、さようなら。また来年ね。と思っていたら、うっかりきゅうりの馬を踏み潰してしまった。ぎゃぁ。
…御免よ。
今頃あの世で馬から転げ落ちているかもしれない。重ねてスマン。

では、また明日!


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