兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2013年03月06日(水) なんか笑える霊体験 / 葉留日野山荘

昨日と今日は暇すぎて、何をしていいかわからないという贅沢な二日間を過ごしています。
ロロナをやればいいんだけど、すぐ眠くなるんですよね。
ふたアトは、寝る前のご褒美。

なので、ネットサーフィンをしつつ、ピグをやっています。


ところで私は霊体験とかしたこと全くないです。
古い家や夜の学校が、意味もなく怖いと思うことはあります。
だからこそ、怖い話は避けたいところですが。

これは読んだほうがいい。
めっちゃ面白いです。

【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】まとめ

始めの数話を読んだだけで爆笑しながら読んでいます。
時々本当に怖そうなのや、人と来るものも交じっていますが。
読みやすくまとめられているので、通勤時などにいかがでしょう。が、肩を震わせて声を殺さなければいけないですけど。


***

そういえば去年。
手術をする前に、と、群馬から新潟にかけて旅行に行ったのです。
それで宿を探すにあたって、ちょっと変わったところに行ってみようと、群馬県みなかみ町の奥のほうにある、

「廃校の宿 葉留日野山荘」

にお邪魔しました。
ちょうど紅葉がきれいな時期で、その紅葉を見ながら、手作りで質のいいお風呂にほぼ貸切状態ではいれました。
それに、ノスタルジックさがなんとも良くて。
こういう木造の校舎で学んだことは一度もないのに懐かしいような、不思議な感じがしました。

が。
なんせ、廃校の宿です。
トイレが共同トイレで、まさしく昔の学校のトイレなんです。
それが怖いもの嫌いな旦那には恐怖だったらしく、また、私がノスタルジック!と思っていた雰囲気は彼にとっては学校の怪談的なものだったらしく、朝までトイレに行くのを我慢していました。
私も実は、夜は確かに怖いかもって思いました。
夜中にトイレ行きましたけど。
よりによって合わせ鏡だしさ……無意味に怖がってしまいました。

もちろん、トイレが共同なんていうこと自体は、民宿ならよくあることだし、お部屋も古くて寒かったけど清潔でよかったですよ。
お宿の方も親切で、色々と気を配ってくださいました。
なんか人手が足りない風でしたが、それでも長年のファンに支えられて何とかやっています、って書いてあって、応援したくなりました。

お客様は熟年夫婦かなって感じの方が多かったです。また、東京方面のナンバーの車が多かったな。
春〜秋の入り口にかけては周辺の山に登る方の宿になりそうです。

なくならないように、いろんな方に訪れてほしいものです。


あ、ちなみに各部屋にテレビはありません。
私は旅行中はそのほうがいいと思ってますけど……。
談話室(元理科室)に行けばありますが、元理科室だというだけでまた旦那が怖がっていました……。

ではまた。


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