会社の先輩Oさんがいきなり9月より異動になり、本日最後の仕事でした。あまりにも急な話に呆然です。帰りに「ひとりひとりをイメージして買いました!」といい、皆、タオルハンカチをいただきました。 Okさんのは、ベビーピンク。白いクレージュのリボン模様がひとつあり、かわいい感じ。Tさんは、緑っぽい水色に白いクレージュのリボン模様がいくつかあり、さわやかな感じ。Sちゃんは、ダイヤ柄でオーソドックスな感じ。TDさんは、ピンクだが、ふちにビーズのかざりがあり、大人だけどちょっぴりかわいらしさもある感じ。Yちゃんのは、ベージュで、黒のクレイサスのもようのおしゃれな感じ。NDさんは、濃い色使いのクレイサス柄。マネージャーは黒で、クレイサスもようも黒っぽい感じで大人な感じ。うーん、それぞれ、それっぽいと思わせるところがありました。
そして、私がいただいたのは、うすーい紫の地に、白い木に3つ実がなっているような模様が5つあり、右下の木の実?のみテン、テン、テンと色があります。一瞬「ん?」と思うような感じ。
マネージャーがみんなのもみたいといい、「かわいいー」とか「いいねー」とかいう中、私のみて、「Aくんだ」とぷぷっと笑いました。な、なんですかー?(笑)
Oさんにはいつも、とても面倒をみていただきました。会社でも気があい、楽しくすごさせていただいので、かなり寂しいです。 最後にみんなに一言ずつお話をされ、Oさんからも、私の分身をみているようだったよと笑われました。それだけに、そのままいいところを伸ばして、もう少し丸くなろうねっといわれました。
会社という中では、私の存在は、すっげーまっすぐすぎる性格らしいです。
学生のころは、もっと自分をだせ、自分をだせ、どういう風におもっているのか、どんな風に弾きたいのか、何を考えているのか、何を伝えたいのか、アナタの演奏は全然わからないということを毎日のようにいわれ、自分は表現することが、苦手なんだなぁ・・と密かに思っていました(爆)
それは、ピアノで表現することがただ単に下手くそなだけであり、決して自分の性格が、自分のことを話したりすることが苦手ではないことに気がつきました。
それゆえに、最近、同期の女の子や友達とうまくいきませんでした。
つっかっかってきたり、嘘つかれたり、いじめられたり。
たくさんの友達がいる。自分より仕事をまかされる。みんなとうまくとけこめる。何かとうまくやっていて気にくわない。などなど積もり積もって、わざと怒られるようにしむけたり、嘘つかれてみたり。そんなくだらないことです。
そんなのほうっておけばいい。気にしなければいいっというけれど、やられる当の本人になってみてくださいよ。かなり精神的につらいですよ?
しかし、私にも悪い面があります。そんな子を理解できなかったと。 それなりに理由がある。私は、心では、そんなのはおかしな話だと思うけど、 それを超えて、受け止めてうまくやらなければいけないと頭で考えることにしました。上にたつ立場には必要なんだよと先輩からもいわれました。 丸くなるというのはそういうことなんでしょうか。
再度、音楽に感謝します。 ピアノを弾けるという技術的な面だけでなく、自分自身を表現したり、仕事をこなしたり、また精神的な面も養われていたんだと思います。
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