「後輩は先輩に似る」そうです。
職場では、毎日のお客様からの質問と案内した内容(回答)を全て記録している。 私の後輩K君の記録をYさんがチェックしていて、笑い出した。
K君のとある一言。
突然、お客様がぶちぎれられる。
「ぶち切れた」ではなくて、妙にえせ敬語っぽくぶちぎれ「られる」と書かれているところが、私っぽいとこと。(どんなだよ(笑)
「普通はさ、〜と案内したところ、お怒りになり・・・とかでしょうが(笑)」 「それか、ご納得されず・・とかだよねぇ」
なるほど〜w
「でもさ〜Aさんの記録は、その時の状況が目に浮かぶよねぇ(笑)」とどなたかが言う。 確かにお怒りになり・・だけじゃどのくらい怒ってるのかよくわからない。
「それじゃこまるんだよね〜まぁ、仕方ないんだろうけどさ」ぐらいにちょっと文句を言っているのか、「ふっざけんな!オマエが責任とれんのか!××××(あまり綺麗な言葉でないので省略)」と、かな〜り手のつけらない状態なのか。(そういうのをそのまま直接書くと、先輩に怒られます・・)
しかも、情緒不安定な客というのがよくわかる。 よくいるんだよ。はじめは機嫌よかったのに、一言気にいらないことをいわれると、突然雷でも落ちたかのように人格がかわり、怒り狂ってこちらが息をする暇もないほど物事を言い始める人が!
「突然、ぶちぎれられる」 なんてうまい表現なんだ!と私は逆に関心してしまうよ。
でも、その記録をユーザーに直接提出とか、上司がみてチェックするとかいうものではないが、社会人として(やけにここを強調された)、会社での文章ではありえないし(当たり前か)そういう表現の豊かさはいらないとのこと。
後輩は先輩の変なところが似るんだから、気をつけなさいといわれた。
「後輩は先輩に似る」
らしいですよ。皆さん!!
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