ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2007年02月02日(金) 節分寒波

朝起きると、世界は真っ白でした。
昨晩の月明かり、
あれはこの雪の世界へと導く光だったのかもしれません。
窓から見える風景は
ただただ、空から降って来る白いものに閉ざされて
白い白い世界。

この冬は降らないねと言いながら、
「いやいや、毎年、節分の頃には
ぜったいに降るよね。」と話していました。

そして、その言葉通りに
冬将軍はやってきたのです。

宮沢賢治の「水仙月の四日」を思い出しました。




久しぶりの雪に、朝登校する子どもたちは
うきうきしていたように思います。
校庭にはいくつも雪だるまが出来ていました。(^-^)

6年生の教室にお貸ししてるベントレーの雪の写真集。
今日、返してもらうつもりでしたが、
せっかくなので、来週の火曜日まで
置いておくことにしました。
先生のお話によると、パラパラと子どもたちは
見てくれているようです。
雪が降ってくれて、よかった♪


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