朝起きると、世界は真っ白でした。 昨晩の月明かり、 あれはこの雪の世界へと導く光だったのかもしれません。 窓から見える風景は ただただ、空から降って来る白いものに閉ざされて 白い白い世界。
この冬は降らないねと言いながら、 「いやいや、毎年、節分の頃には ぜったいに降るよね。」と話していました。
そして、その言葉通りに 冬将軍はやってきたのです。
宮沢賢治の「水仙月の四日」を思い出しました。
久しぶりの雪に、朝登校する子どもたちは うきうきしていたように思います。 校庭にはいくつも雪だるまが出来ていました。(^-^)
6年生の教室にお貸ししてるベントレーの雪の写真集。 今日、返してもらうつもりでしたが、 せっかくなので、来週の火曜日まで 置いておくことにしました。 先生のお話によると、パラパラと子どもたちは 見てくれているようです。 雪が降ってくれて、よかった♪
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