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2005年07月29日(金)



某おしゃれ系なビルに入ったら、いきなり恐竜が。骨はフクイラプトル。フクイって福井県のことです。あと機械仕掛けのティラノサウルスみたいなのもあって、さながらジュラシックパークでした。これがよく動く動く。尻尾や目や、ちっこい手までかなり滑らかに動いていました。どこかでやっている恐竜展の宣伝みたいです。今日はフランス料理を食べさせてもらったりして、いろいろと、そんなこんなで今日はごきげんでした。

そうそう、某駅に期間限定のアトムショップができていて、社内用に使おうとおもって手提げかばんを買いました。レトロな感じで可愛いです。長いこと愛用していたのと同じラインの定期入れもあって、思わずこれも買いそうになりましたが、定期入れは妹にもらったばかりだったのを思い出して自重。アトム自体がどうこうというわけではないのですが、ロボット=アトムみたいな感覚があって、彼を見るときゅんとしてしまいます(笑)。で、なぜか包装の袋が愛知万博のものでした。万博に何か出展してたのかな。。


テレビで「着信あり」を見ていたのですが、どうもよくわかりませんでした。最近よくわからないホラーが多いな。三池監督なのでグログロなのかと思ったら、ぜんぜん怖くないのね。ホラーはあんまり得意じゃないのかな。でも柴咲コウの悲鳴はうまいな、とか。それにしても、最近のホラーとか「スカイハイ」とか、先日の「雨の夢のあとに」などを見ていると、実態のないものがあんなにいろいろと悪さをできるのだとすれば、別に死んでもいいんじゃないかと思ってしまいます。

五百城文哉〜咲き競う百花百草
明治時代の水戸の画家みたいです。駅で見かけたポスターでは色が鮮やかだったので、南国のひとかと思いましたが、日光や高山植物を描いているひとです。洋画家なので油絵も当然上手いのだけど、たぶん数的には水彩画が多いです。で、いちばん身近な水彩画ですので、水彩絵の具でこんな絵が描けるんだと思ってしびれました。「百花百草」と展示会のタイトルにもついているように、草花の絵が彼の一番の仕事なのでしょう。でもわたしは日光の建物を描いた一連の水彩画がとても好きでした。建物だけではなく、普通のひとびとが描き込まれているのもいい。これがとにかく気に入って、装丁がとても素敵だしと、図録を購入したかったのですが、色があまりにも違うのでやめました。うーん、正確な色を出すのは難しいとは思うのですが、色は命だからな。。