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2005年09月05日(月)
※レポートに関係のないプライベートな内容を含んだものにもリンクが貼られている状態だったので、関係のない内容は移動させました。ウエノの感想はそのままです。 ■さまざまなパフォーマンスを見ていて気になったのは、大きな声(←比喩的な意味合いですが)というのはインパクトはあるけれど、強要や恫喝をされているようでもあり、あまり好かないなあと思うのでした。正しいとか正しくないとか、大事だけど、それは二番目だよねって思います。 アーサー・ビナードさんがすてきでした。優しい空間が広がってました。to be or not to be の話をずっとしていて、いろいろ思うところがありました。うーんやっぱりすごい言葉だ。わたしは死ぬまで生きるとずっと前に決めたので、あまり迷いません。優しくありたいとは思うけれど、死にたいとか、長生きしたくないとか、何歳までに死ぬとか言うひとは嫌だなあと思います。そういうことを簡単に言える人は自分のことばっかりで優しくないものです。 詩の朗読とリーディングはちょっと違うと思っていて、ジュテさんとかユーリちゃんとかの方向性は詩のリーディングとして理想的な姿のような感じがしました。今回見れなかったけど、鈴川さんも。詩を書く人たちが行間行間とよくいっている部分にあたるものは、やっぱりリーディングにもあるもので、声でそれを出すってとても難しいよなと思うのです。ユーリちゃんはいつもごちゃごちゃ言ってるけど(笑)、せっかくあれだけのものができるのだから、辛くてももっとたくさんやっていったら何か手に入るかもしれないなと思いました。それくらい立派なステージでした。うーん、でもたぶんわたしも自分のことをがんばらなくてはならないんですけど。 とりあえず今日はこのへんで。 ![]() |