更新履歴 キキ [home]

2006年04月13日(木)


コトバコきてねー。


■ハイ・アンド・シーク 暗やみのかくれんぼ
この女の子のクマが若いのにすごいんですけど、だいじょうぶですかね。。ダコタ・ファニングの映画ははじめて見たのですが、かわいいですね。もっと危ない感じの女の子かと思ってました。最近見たりする映画は、内容をちゃんと把握していないのが多くて、これはあれとかそれとか出てくる映画化とおもっていたんですけど、なんだかジャンル違いだったみたい。おまけで、もうひとつのエンディングというのが入っていて、ものすごくわくわくして観たのだけど、なんかどっちでもいいような。。

やっぱり先にシックスセンスがあるので、二番煎じの感は否めないなあ。そして腑に落ちない感じも。。ロバート・デ・ニーロのダメパパぷりがいちばん面白かったです。今知りましたが、シャマランはスチュアート・リトルを撮っているのですねえ。この作品大好き。

■インファナル・アフェア3
とうとう観終わりました。前回までの話を結構忘れていて、時系列が上手く把握できなかったのですが、見終わってみるとなんとなくきちんとわかったような気がして、なんだかふしぎな感じ。思えば、2も3も、所詮は1のサイドストーリーであるので、そう考えると最初の作品は完璧だったなあと思います。

2はわたしはあまり乗れなかったのだけど(主人公の男の子達の顔の区別がつかなかったし)、3は面白かったです。新たに登場したふたりのキャラクタが、なんというか、ちょっと漫画的ではあったけど、そこがわたしとしてはよかったな。アンディ・ラウだけが、最後まで硬質に行ってほしかったなあと思うのだけど、まあトニーも死んでるしな。。でも死んだ人たちもみんな出てきて、楽しくまるで同窓会をしているみたいでした。

今回新たに加わったレオン・ライですが、天使の涙のときのかわいい顔をしたひと、というイメージがあったのにいつのまにかこんなに大人になっていて(笑)びっくりしました。ひとりいい声してますね。あとヤン(トニー・レオン)の上司役のひとは、3で激痩せしててちょっとぎょっとしてしまいました。なんか弱そう。。

■真夜中の弥次さん喜多さん
後半萎えたと友達が言っていたのだけど、わたしのテンションは逆で、後半がけっこう面白かったです。冒頭どうしよかと思っていたんで、そりゃあがるって話ですけど、とりあえず女子高生たちが死んでいるのが最高だった(笑)。それと七之助さんが上手で、長瀬はへたっぴ(演技かもしれないけど)で、このバランスが絶妙でした。でもなー、やっぱりマンガの方が面白い。クドカンは考えすぎかつ、作りこみが足りないとおもう。ちょっと入りきれなかったなあ。ざんねん。