木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2008年09月02日(火) 「きつねのフォスとうさぎのハース」

「きつねのフォスとうさぎのハース」を読みました。
ベルギー生まれの絵物語です。
ムスメが「おっかしな話〜♪」と言う通り、
クスッとおかしくて楽しいお話です。
(それでいて、ちょっとほろっとするところもあり。)

文章中に何度も言葉遊びが出てくるんですが、
そこは訳者の野坂悦子さんのご苦労の賜物だと思います。
だってそこの言葉遊びこそが、
ムスメが「おっかしな話♪」と感じる部分なのですものね。
それとともに、原文では一体全体どんな言葉遊びだったのだろう…と、
興味をひかれます。(でも原文はオランダ語だそう。読めません…(^-^;)

おまけ 
きつねのフォスは、我が家では「メタボフォス」と呼ばれています、笑。


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スズ [木陰でひと休み]

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