修学旅行に行く前に。

明後日から修学旅行です。
奈良・京都・大阪・広島を五日間かけて巡ってきます。
京都で新撰組ツアー決行っすよ。
なので、日曜日から木曜日までは完璧ネット断ちです。
生ける屍にならないかどうかが酷く心配です。

ネットジャンキーの戯言は脇に放り投げて置きまして。

置き土産、って訳でもないんですが、今日から《Douleur de la pluie》連載開始です。
ちなみに「ドゥルール・ドゥ・ラ・プリュイ」と読みます。
個人的呼称は「ラ・プリュイ」。フランス語でございます。
《塵芥》の続編にあたる話なので、一応CASTなんて付けてみたり。
超絶簡単ですがキャラクター紹介です。
詳しい紹介は、後ほどCharactersに載せるかもしれません。

何かの『続編』を書いたのは初めてです。
『その後』はちょこちょこと書いてるんですけど。
『その後』と『続編』は違うものだと定義してます。
世界が続いていくのには変わりないんですけどね。(笑)
上手くは説明できないんですが。
『その後』よりは『続編』の方が重いかなぁと。
潰れないように、世界を壊さないように頑張りたいっす。


今日の五時間目、あんまり具合が悪いものだから保健室へ逃避。
切れば行かなくて済むんだけど、修学旅行は大浴場使用なので。
やっぱりそこでも「人殺しが駄目な理由」について訊ねて。
流石に保健の先生の話は面白かったです。

訊ねて、結構返事を返してくれる人がいて。
幸せ者だなぁとつくづく実感。



自分は小説で人を、かなり簡単に殺してる。
ミストや黒曜や海神、サイリやアイ――挙げたらキリが無い。
「守るため」「目的のため」、そんな理由で人を殺すひとたち。

けど実際問題。殺すのは怖い、と思う。
「殺さないのは理由がないから」と言ったけれど。
結局のところ感情が暴走すれば、そんな理由は吹き飛んでしまう。

かなり昔。きっと言われなきゃ思いだせなかったくらい昔。
人を殺そうと思ったことがある。
結構長い間殺意を抱いていた気がする。
覚えている限りでは。
包丁でぬいぐるみの腹を裂いて割いて裂いて割いて
同じように腹を裂いて割いて裂いて割いて
ころしてやろうと、思った。汚名なんて怖くなかった。
ただ、あの二人が消えてなくなるならそれでいいと思った。
むしろ家族全員殺してやろうかとさえ思った。

実際には殺せなくて、だから今こうしてサイト運営をしている訳だけど。
憎いはずの相手の枕元に立って
握った包丁を振り下ろせばいい筈なのに
できなかった。
無防備に眠る顔に刃を突き立てることは、出来なかった。

怖かった。
泣いたのは出来なくて悔しかったからだと思った。
けど、多分本当は怖かったから。

忘れてたこと。
一番泥沼だった時期のこと。
多分、言われなきゃ思い出せなかった。
その言葉に触れて、思い出して。
「そういうものなのかな」、と思った。

殺してたら、会えなかった人たちが沢山いる。
その人達に救われてる、自分がいる。
2005年10月14日(金)

AGO。 / 走馬真人

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