濡れた手に引きずり込まれる

引き攣る呼吸
痛む胸

笑え。

哂え。

嗤え。

嗤え哂え笑え哂え笑え嗤え笑え嗤え哂え嗤え笑え笑え嗤え哂え嗤え哂え笑え哂え笑え嗤え笑え嗤え哂え嗤え笑え笑え嗤え哂え嗤え哂え笑え哂え笑え嗤え笑え嗤え哂え嗤え笑え笑え嗤え哂え嗤え哂え笑え哂え笑え嗤え笑え嗤え哂え嗤え笑え笑え嗤え哂え嗤え哂え笑え哂え笑え嗤え笑え嗤え哂え嗤え笑え笑え嗤え哂え嗤え哂え笑え哂え笑え嗤え笑え嗤え哂え嗤え笑え笑え嗤え哂え嗤え哂え笑え哂え笑え嗤え笑え嗤え哂え嗤え笑え笑え嗤え哂え嗤え哂え笑え哂え笑え嗤え笑え嗤え哂え嗤え笑え笑え嗤え哂え嗤え哂え笑え哂え笑え嗤え笑え嗤え哂え嗤え笑え笑え嗤え哂え。

何度も何度もそう言い聞かせる。

零か壱かしかなければきっと楽だったのだろう。
是か非か。
正しいか正しくないのか。

永遠なんて何処にもない、とか
変わらないものなんて在りはしない、とか
考えて
過程を前提を打ち壊してしまいそうで
引き攣るこの喉に
刃を突き立てて
笑えれば
いい の
に。

濡れた手が緩やかに沼へと誘う。
緩やかに、ただ緩やかに
沈めて逝こうとする。
嗚呼

もう二ヶ月も無い。

今年こそは大丈夫だと、思ったのに。
2007年10月17日(水)

AGO。 / 走馬真人

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