気ままな日記
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| 2004年02月12日(木) |
世界にひとつだけの名前 |
子供の名前に使える人名用漢字を大幅に増やせないかどうか、審議会が検討することになったというニュースを読んだ。なんでも親の方から、今使える2300字あまりの字では少ないからもっと増やせという要望が増えたのだそうだ。 長男だから一郎、もう子供はこれで打ち止めという願いをこめてトメ……と単純に名づけたのも今は昔。最近ではひとりかふたりの少ない数の子供の名前に、親のこだわりや願望をガンガンこめてみたいらしい。 追加の要望があった主な漢字一覧をつらつら見てみると 庵 按 苺 珀 瞑 葡 萄 蜜 俄 駕 峨 嘩 絆 檎 牙 柑 獅 梗 芯 豹 狼などなど。 熟語当てクイズじゃないけれど、葡萄ちゃんとか、林檎ちゃん、蜜柑ちゃんにしたいのねと、おおよそ見当のつくものもある。(漢字じゃないけど、そのうちトマトちゃんなんていう子も出てきそうである) が、喧嘩の「嘩」とか俄か雨の「俄」にいたってはちょっと理解不可能。牙とか豹とか狼ともなると、将来何かしでかした時に、ああ、やっぱりねと皮肉られやしないかしらと、大きなお世話だが思ってしまう。 そういえば病院に勤めていたとき、リボンちゃん、コナン君という患者さんがいらしたっけ。80歳になった時のリボン婆さんをいまひとつイメージしづらかったけれど。
「世界にひとつだけの花」という歌が流行り、ほかの人と同じはイヤ、個性的なのがよくわからないままもてはやされている最近の風潮らしい話題である。
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