気ままな日記
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2004年04月29日(木) 休日閑話その1 「敵に塩を送る」

わたしはこの慣用句を、
「敵にいやがらせをする、またはとどめをさす」という意味だとずっと思っていた。
砂糖=甘い=親切、優しさ
塩=辛い=意地悪
という公式が頭の中にインプットされていたためか。本当の意味が、「相手の窮地を救う」ということだと知った時は驚いた。
よくよく考えてみれば、敵に悪さをするのはあたりまえのことであって、そんな意味ならなにもわざわざ立派な行いとして慣用句になどなったりしないであろう。
とはいえ、長らく思い込みによって染み付いたイメージというのはそうそう消えるものではない。今でもまだこの句を聞くと、天こ盛りに盛られた塩を前に「ペ〜、ペッペッ、辛いよー、降参降参!」と涙目になりながら白旗を降っている武士の姿がありありと目に浮かぶのである。


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