気ままな日記
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2004年07月13日(火) 「お茶屋でございます」

と言って彼はやってきた。
わたしは職場の親睦会の会計係。職員の飲む飲み物を買い揃えておくというのは仕事のひとつである。
コーヒーや紅茶は、近くのスーパーに買い出しに出かけるが、お茶だけは、近くのお茶屋さんに5kg単位で、配達をお願いしている。
今日がその納品の日だったのである。
近頃はお茶もティーパックの形で売られており、ましてや個人の家でkg単位でお茶を買う機会もない。
 わたしは彼の、「お茶屋でございます」という挨拶が好きである。わかりやすさだけでなく、なんともいえない風情が漂っている。
70歳ぐらいであろうか、ほっそりとした体格。ちょっと小首をかしげて、「新しいのがはいりましたので飲んでみてください」と、きっちりと包んだアルミの小袋をおまけに置いていってくださる時もあって―
わたしの勝手にイメージしたお茶屋さんそのものなのがまたいいのである。


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