気ままな日記
DiaryINDEX|past|will
昨日、「奥歯にものがはさまったような言い方」というフレーズを聞いたせいか、今朝方、妙な夢を見た。 そのセリフを発言した方が、ひとりひとりの口の奥に刺さった魚の骨を一本一本抜いて歩いている。 何本も何本も……。 そしてわたしは、その方の手が、自分の口につっこまれるのを申しわけなく思ったので、自分で抜き始めた。 何本も何本も、それはキリがないように次から次へと口の中にわいてくるようだった。歯茎に刺さっているというのに、痛くなく、むしろ心地よいほどに―。 というところで目が覚めた。 その示唆するところは全くわからないが、「余韻」としては悪くない夢だった。
|