気ままな日記
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2005年12月27日(火) 『仕事納めイブ』に思う

 今年の業務も明日限り。今回の年末年始の休みも、前回同様6日しかないのだが、「年がかわる」というだけで、なんとなく今年のことは今年のうちにやっておかなくてはいけないような気がしてしまう。
 昨年と、その前の年の日記を見ると、年がかわっても、わたしの過ごし方って変わらないなあ、のひとこと。
 さっさと終わらせてしまいたいばかりに「ガシガシとこなして」いたり、先々のことを不安がってあらかじめ手をうっておこうとしたり。
 先日読んだ本に書いてあった。
「他ならぬ脳において
 喜びや
 楽しみや
 笑いや気晴らしや
 グリーフや
 落胆や
 悲哀が起こることを 
 知るべきだ」     ヒポクラテス「神聖なる病について」より

実際に周りで起きていることをどうとらえるかで、同じことでも全然違って感じられるということなのかしら。
 確かに、わたしの頭の中でさまざまな感情は「勝手に」おきているのである。
このようにすっぱりと割り切って考えられたらさぞかし楽だろうに。


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