気ままな日記
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2006年11月13日(月) 病は気から

 10月に行った健康診断の結果が、先週送られてきた。
所見欄には、「びらん性胃炎」の文字。そういえば、ここひと月ばかり、みぞおちあたりに、ちくちくと軽い痛みがあった。心配はいりません、定期的に健康診断を受けてください、と書かれてはいるが、自覚症状があるものを、放っておくのも気になる。「びらん」という言葉も、さも、ただれてます、といった響きがある。
 そこでかかりつけ医に出かけたところ、「腰が痛いようじゃ、そうとうひどくなってる」とひと言。
 それまで気持ちは元気だったのに、そのひと言ですっかり病人気分。
早く治そうとばかりに、大好きな珈琲も控え、消化のよさそうなものを少しばかり食べ、休日は寝て過ごした。胃の具合の悪さそのものよりも、むしろ栄養不良になりそうないきおい。
 からだの痛みは、大事なメッセージとは言うけれど、ものは言いよう、こういうひと言は、クスリが効き過ぎるようである。


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