気ままな日記
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2006年12月07日(木) 休みの過ごし方

 休暇をとる。せっかくのお休みなのだから有意義に、などと気合がはいるのはいつものこと。しかし、平日にお休みをとったからといって、急に感心するような過ごし方ができるというものでもない。
 かくして、土日には閉まっている銀行に行って所用を済ませたり、図書館に本を返したりと、あくまでも「用事」の域を出ない過ごし方になった。

 正岡子規の「病床六尺」を読む。死の床にありながら、食への執着、生への執着はすごい。「やけ食い」「拒食」「過食」「こだわりの味」……。食べるという行為は、良くも悪くも、メンタルなことと随分と結びついている。


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