気ままな日記
DiaryINDEX|past|will
テレビで、三浦半島に住む、アカテガ二の生態を放送していた。 まだ一度も行ったことのない海めざして、カニが数キロの道のりを行進してく。途中家があろうと道路にはばまれようと、きちんと海に到達するというのは、もはや自然の力の賜物。方向音痴のカニなどというのは、いないのだろうか。
父の叔母から暖かそうな靴下と手袋のプレゼントが届いた。 毎年この季節になると贈ってくれるのだ。彼女はもう90歳を超えている。耳は遠いが、ひとりで暮らしている。慕ってくれる甥っ子や姪っ子、そしてその子供たちへの贈り物、それらが彼女の生活を彩る楽しみのひとつになっているのかもしれない。
|