気ままな日記
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ここ1、2か月はなんとなく気持ち体力ともめりこみがちの日々。これも暑さのせいかしら、そのうち涼しくなればなどと思っていたら見る間にもうすぐ9月。 明け方暗いうちから鳴き始めていたセミもすっかり姿(声)をひそめ、この時間、すでに外からは虫の声。
さて、先週は高校の時の友人たちと再会。実に20年ぶり。声も姿も当時とそれほど変わっていない(と思う)。10代の頃に仰ぎ見た40代というのは、もっと悲惨なイメージ(ってどんなイメージ?)があったのだが、なかなかどうして、わたしたちまだまだいけるじゃん(と思う)。 当時の呼び名が自然に出てきて、誰それの消息が固有名詞とともに語られると、たちまちその人の顔が浮かびあがる。 数か月の違いはあれ、みんな年齢が同じなので、話し言葉は「ですます調」にした方がいいかしら、などと気を遣うこともない。 あっという間の2時間。さあ、次2次会はどこへ、ということにならないでみんな自宅へ向かって帰っていくところが、地に足付けた家庭人ならでは。そこが20年前とは1番違うところ。少しさびしくもあり、年月を感じた瞬間でした。
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