93 静岡一人旅(2日目〜午後編〜) |
さて、ホテルでちょっと休憩したのち、午後6時に浜松駅で友達と待ち合わせ。彼女は(女の子です)カラオケのバイト時代からの友達で、最近よく本を読むようになったらしく、よくホームページを見てくれ、特に「BOOK」で紹介している本を読んでくれては感想をくれ、また本を紹介してくれたりもする。カラオケのバイト時代には仕事の息が合い、俺としては一番仕事のしやすい人だった。とてもかわいい人なのです♪ 彼女は車でさっそうと?登場、「ひさしぶり〜!」な再会だった。静岡に行った際には静岡案内をしてくれるということを前々から言ってくれていて、浜松近辺をいろいろと案内してくれた。 とは言っても始まりがすでに日の沈む時間。観光するにはどこも暗すぎた。最初から行く場所を決めていたわけではなく、その場その場で適当に移動。 まずは「浜名湖」!世間的にはうなぎの養殖で知られているよね。俺も小学校のころに勉強して知っていた。その浜名湖の湖畔でおいしいお好み焼きやがあるということで、そこへ!・・・行こうとしたんだけど、どうも道がいまいちわからなかったみたいで、「ここかな?ここかな?」と、どんどんとんちんかんな方向へ進み、いつのまにやら前も後ろも車がなく、真っ暗な道へ、と迷いまくり。浜名湖をぐるっと一周して、「お好み焼きやは諦めよう!」という結果に。 して腹は減っていたので、彼女が高校時代によく行ったというカフェレストランへ。う〜んと・・・店の名前は忘れてしまったが、メキシカンピラフみたいな感じの料理をおいしくいただきました!雰囲気のある、とてもいいお店だった。おいしかったし。 その後は、その日に登呂遺跡に行ったことを話したら、じゃあ近くに蜆塚遺跡があるからそこに行こう、ということで遺跡へ。真夜中の遺跡はね〜、ちょっと不気味だね。ていうか普通夜中に遺跡に行かないしね。遺跡を見に行ったというよりは、ちょっとした肝試しみたいだった。 次は「佐鳴湖」へ。ここもほんと真っ暗で、佐鳴湖公園から湖目指して暗い夜道をとぼとぼと。人っ子一人いない公園の夜道も不気味さ満点!逆におもしろいけどね。四苦八苦しつつ、ようやくたどり着いたけど、これと行ってすることもなく、さぁ次いこう! 「Village Vanguard」へ行き、本、その他雑貨を物色。最後は「TSUTAYA」へ行き、ドラマ「奇跡の人」を探すが見つからず、浜松をぐるぐるまわる。 結局12時ごろまで遊んだ。こうして一人旅をしている最中に友達に会えると、ほんとうにホっとする。彼女はいろいろと中途半端な案内でごめん、なんて言ってたけど、いえいえ!すごく楽しかったよ!道に迷うのも、不気味な暗闇に迷い込むのも、こんな一人旅の最中ならなんでも楽しく思えてしまうのさ! また静岡へ来ることを約束し、明日は早いので家路(ホテル路)につくのでありました。ありがとね〜!!
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2003年09月10日(水)
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