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156 フットサルチーム運営

前々から言っていたけど、俺は今フットサルチームの運営・管理している。今回は、そのチームをやっていく上で困難なことを話したいと思う。
中学・高校の部活や、大学のサークルなんかと違って、圧倒的に上の立場である人間がいないチームがまとまっていくというのはむずかしい。友達同士で集まってやっていることだから、だらけようと思えばいくらでもだらけることができちゃう。友達同士でやって、先生やらOBやら上下関係の厳しい先輩なんかがいないっていうのが楽しいんだけど、その分ちゃんとするところはちゃんとしないと続かない。
普通フットサルチームをつくるとなると、地元の人間が集まってやるなり、同じ大学なり、同じバイトなり職場なり、なんらかの共通の場があって作られることが多い。その点、うちのチームは本当にばらばら。友達が友達を呼ぶ形で広がって集まったチームだから、普段やっていることはばらばらだし、住んでいるところもばらばら。チームで初めて会ったっていう人がたくさんで、「はじめまして」の挨拶をパス交換で交わしているといっても過言ではないくらい、始めは手探りの状態。こういうところがうちのチームの面白みでもあり、難しいところでもある。
みんなが楽しくやっていくためには、チームのみんなと仲良くなれて、フットサルが好きで楽しくて、ちゃんと参加できる状態にチームがある、ということが必要になってくる。ばらばらなメンバーのそれらの条件を満たすということは、結構むずかしい。なるべくみんなの予定をあわせようと思うけど、なかなかあわなかったり、初対面が多い人でも馴染みやすい環境を作ろうとしたり、初心者から経験者まで楽しめる練習メニューを考えたり。どれもこれもまだまだ十分にこなすことができない。
ネットを利用して、練習がない日々でもコミュニケーションがとれるようにすることで、仲間意識が高まれば、と思うんだけど、それもなかなか思うようにはいかない。いかんせんフットサルは初心者なもんで、練習メニューを組むのには戸惑うばかりだ。
今、とても大変なことだけど、とても楽しい。自分でやると決めたことだし、できるところまで頑張ってやっていこうと思う。助けてくれる仲間もいることだし、ずっと長い目で見て投げ出したくはないな。やりがい、あるよ。
2004年03月14日(日)

VOICE / マッキー

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