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158 スペイン・ショック

先日、スペインの政権が交代するにあたり、スペインがイラクから撤退することを宣言した。そのことを「スペイン・ショック」と呼び、世界に波紋が広がっている。
俺はこの決断は正しいんじゃないか?と思う。というのも、スペインは最近、首都マドリードに死者200人近くを出す大規模なテロ攻撃をうけたわけで、もしそれが日本だった場合に、日本のとるべき道は撤退であってほしいからだ。撤退したことを批判されるとすれば、それはテロを受けて撤退したことで、テロに屈した、と捉えるからだろう。まぁそれすらもこれからの世界で優位な地位を築くためには、それが国益に繋がると信じて軍を派遣する各国の首脳からすれば、単なる口実にすぎないのかもしれないけど、その口実ですら間違っていると思う。
イラク復興支援という名目で、各国の軍がイラク入りしている中で、イラク国内でのテロはやむことはない。軍を派遣することでの解決には、ある程度で見切りをつけなければいけないんじゃないか?アメリカなんかはひくにひけないわけではなく、自分から好んで足を踏み入れているわけだから、この道理は通用しないけど、日本は違うだろ。
自分の国の人間が大勢テロによって死んだ。その直接の原因は、イラクに軍を派遣したからだろう。軍を撤退したことで、テロに屈するわけではない。軍を派遣することとは違う形で、今のイラク情勢の回復に関与していけばいいんだ。日本は公然と自衛隊を派遣するけど、本当にイラク国民のことだけを考えるなら、もっと秘密裏に、軍ではなくもっと実務的に役に立つ集団を派遣すればいい。
憲法9条を改正しようという働きがある。目先のことを考えてのことだろう。もっとよく考えてほしい。憲法9条がどんな意味を持つのか、今の政治家はわかってるのか不安になる。
2004年03月18日(木)

VOICE / マッキー

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