| 2002年06月24日(月) |
たまにしか使わないカバン |
たまにしか使わないカバンを開けるのは楽しい。
宝箱を開けるような楽しみがあって 中にはドキドキがいっぱい詰まっている。
僕はカバンをしまう時に サイフや手帳など普段から身に付けてもの以外は 全てそのまんま入れっぱなしでしまってしまうので、 しばらくそのカバンを使わないと 中に何を入れてたか、すっかり忘れてしまってて 開ける度にドキドキするのだ。
だから、 たまにしか使わないカバンは たまにしかない用件の時に使うので 普段使わないものが入ってることが多い。
普段買わない雑誌。
買うには買ったが、それだけで満足してしまった どこかの地方の土産物。
駅で売られてた著作権の怪しい¥980ぐらいのCD...
でもたまに、闇雲に手を突っ込んでいると この世のものとは思えない感触に変化した 食べかけのパンを握ってしまい、 痛恨のダメージをくらう時もある。
たまにしか使わないカバンを開けるのは楽しい。
たまにしか使わないカバンは そんな楽しくも怖くもあるドキドキと ちょっとした冒険心が詰まっているのだ。
今日のBGMは「初恋の嵐/真夏の夜の事」
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