平均的専業主婦生活

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連帯責任
2004年01月16日(金)

ついこの間まで、確かにそう言っていた。

みんなで決めたことなんだからあなたひとりが責任を取ることはない。
残務もみんなでわけあって、これまでの苦労をわかってもらわないと納得できない。

と。

ってこれは、あたしの意見ではないよ。
かなり価値観の違う、役員を一緒にやった知人の話。

みんなでわけあったところで、何にもわかってもらえないし今さらわかってもらおうなんて思わない。
わからない人たちの集団だったからこそ、現在のような結果になったのだから。

しかし、最終的にどうしてもひとりだけ選出しなければならない役員が出てきた。
みんなの願い(組織的な子ども会からの脱会)をかなえるためには、この条件を飲むことが必須なのだ。

なのに。
いざ自分たちにも、その役員問題が迫ってきたのを知ると以下のような言葉が同じ口から出てきたのだ。

○さん 
自分はどうしてもその役員を引き受けられない。
体が弱いし、主人の協力も無い。
おまけに子どもが3人で、同居もしていない。
その子どもも結構体が弱くって。
だから、100万円払ってでもほかの方にお願いしたい。

と。

×さん
お金をちらつかせたら、やってくれる人がいるかもしれないから心当たりを探してみる。

と。

こんなやつらと一緒に役員をやったのが、そもそもの間違いだったんだな。
と、切実に思った。

嫌なことからは、とことん逃げる。
どこまでも。

お金で、人情や義理は買えないぜ?
お前ら、それでこの地域に住み続けることができるのか?
お金を出せない人は、どんな理由があっても引き受けろってことだろ?
最初から、あたしが引き受けるとでも思ってたんだろ?
近所の主婦仲間を、買収しようって言ってんだよ?
自分の子供にもそう言って理由を説明できるのか?
自分の言葉に責任は持ってないのか?

人間性を疑うっていうか、情けないというか。

どんな人にだって、それなりの理由はあるんだ。
だけど、自己申告制のその理由を同じはかりにはかけられない。
だから特例なんて、認めちゃいけないときもあるんだ。

個人的には、ほかに特例を認めてあげたい人がいる。
だけど、この人たちの手前その心情を吐露することはできない。
そこにかなりの葛藤はある。

でも。
たまには、あたしも意地を張る必要もあるってもんだ。
ここで、また折れてしまっては本末転倒。
自分の本意ではないことを実行し、その尻拭いまでやることなんかないっ。
(本当は、やってもいいと思っていたけど・・ね)

目には目を。
歯に歯を。

そんな気持ちにさせたのは、紛れもない同じ役員だった彼女達なのだから。












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