Deckard's Movie Diary index|past|will
本日からまた一泊で名古屋!いつものパターンで、まずは地元韓国で『シュリ』を越えた!とかいう噂の『JSA』。『JSA』とは朝鮮半島の38度線にある「共同警備区域」のことで、そこで起きた事件の真相解明がテーマになっています。『シュリ』は、あまりにご都合主義なストーリーが、いまいち馴染めなかったのですがこれはイイです。真に迫っています。そういう風に感じました。とても共感出来るストーリーですし、脚本もよく練られています。ただ主人公の最後の行動はリアルなのかもしれませんが、映画としては希望が欲しかったです。辛い気持ちのまま映画が終わってしまって、ちょっと複雑でした。個人的には救いが欲しかったなぁ。
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