Deckard's Movie Diary
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2001年08月13日(月)  DENGEKI 蝶の舌

 お盆休みに入った為、映画館街には普段見慣れない人達がワンサカ(古いなぁ・・・)登場してきていて、どもならん!でも、そんなコトは言ってはイケません!なんてたって、この中から未来の大監督や大プロデューサーが生まれるかもしれないのですから、優しくしておこう!そういうワケで普通に座れそうな『DENGEKI』です。実を言うとセガールの映画をキチンと観るのは初めてだったりするんです。別に好きでも嫌いでもありませんが、そういう巡りあわせだったのでしょう。映画が始まってセガールが登場!「やっぱ目元とか藤谷文子に似てるナァ・・・あ゛!文子が似てるのか・・・」なんてアホなコトを考えてしまいました。で、セガールははみ出し刑事役、腐敗した警察官がいて、麻薬の取引と黒人が絡んで、全てお決まりのコースです。ちょっとストーリーは捻ってありましたが、まぁ別にロードショーで観なくても・・・じゃぁ、ナゼ観るのかって?だってセガールの映画初めてだったんだからいいでしょ!

 続いて、先日あきらめた『蝶の舌』。やっぱし混んでいました。初めて予告編から観た時にすぐ前売り券も買っていたので、かなり入れ込んでいました。スペイン内戦に巻き込まれてしまう老先生と少年の絆。とにかく予告編の出来が良くて、森本レオのナレーションもハマッてたし・・・。で、映画の方は予告編を越えたのか?どうなんだろう・・・・。予告で感じた以上のモノはなかったし、それ以下でもなかった。ちょっと肩透かしされた感じでした。ビデオになったら、もう1回観るかもしれません。ただ、昔から出色の「予告編」ってのはあって、今年封切られた『ミリオンダラー・ホテル』なんてのも、本編より予告編の方が圧倒的に良かったです。


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