蜜白玉のひとりごと
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朝九時過ぎ、雨の降る音で起きる。雨のおかげか心持ち涼しい。一階に下りると妹が出かけるところで、父と母はもう出かけたと言う。みんな早い、いや、私が遅いのか。
明日までに図書館に返す本が五冊ある。そのうち一冊を職場に置きっぱなしにしていることに気がつき、ひとまず手元にある四冊を返しに行く。土曜日の図書館は子どもとおじさんで混んでいる。
七月に入ってから並行して読んでいた本三冊が、相次いで読み終わる。短くても長くても、簡単でも難しくても一冊は一冊。蜜白玉ノート一年で百冊、ゴールはまだ遠い。
昨日にひきつづき、ケーキをもらう。今はちょうど甘いものが食べたい時期なので、いくらでも入る。「本当においしそうな顔して食べるよね」と半ば呆れ顔で言われる。
朝 食パン一枚、牛肉とピーマンとタマネギの炒めたの(昨日の残り)、牛乳、コーヒー。 昼 おにぎり二個(家で作って持っていく)、ふらのチーズケーキ一個、お茶。 夜 チキン塩焼きそば、小松菜のおひたし、お茶。
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