蜜白玉のひとりごと
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これからは読んだ本のことだけではなくて、読もうとして読めなかった本についても、せめて作者とタイトルくらいは書いておこうと思う。読んだ本のことについて書ければ何よりなのだけれど、あいにくそんなには読めそうにないので、読もうと思って買ったのに(あるいは借りたのに)読めずにいる本のことも記すことにする。忙しさにまぎれて、何を読もうとしていたのかさえ忘れてしまうから。その本のことは頭の片隅にでも置いておきたい。
+++ アタマノカタスミニ +++
樋口一葉『大つごもり・十三夜他5篇』(岩波文庫) メモ:川上未映子のブログにあったから借りてみた。読まずに返す。いつかきっと読みたい。
吉田篤弘『それからはスープのことばかり考えて暮らした』(中公文庫) メモ:大好きなお話。文庫になったから解説は誰なのかと思って借りてみたが読めず。もう買ってもいいくらい。
小川洋子『カラーひよことコーヒー豆』(小学館) メモ:エッセイとなっていたけれど、小さな物語の集まりのよう。ふたつみっつ読んでタイムオーバー。
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