蜜白玉のひとりごと
もくじかこみらい


2011年06月01日(水) 頭痛のタネ

辞めたい辞めたいと思いながら、6月になった。日曜日、髪を切りに行ったとき、美容師さんに「そういえば、仕事は辞めたの?」と聞かれて、なんだよ、前に来たときも私はその話をしていたのか、と自分の思い切りの悪さにうんざりした。辞めたいと思ってはいるものの、これから忙しい時期に入るし、この仕事が片付いたら、とか、キリのいいところで、とか、思ってしまう、と答えると、美容師さんは「責任感が強い人はそう言うね」と返されて、ああそんな責任感は(この場合)必要ないんだな、とこれまた自分の考え方にうんざりした。

辞めたい気持ちは日々、大きくなったり小さくなったりする。でもなくなることはない。仕事そのもの、人間関係、自分だけの個人的な悩みなんかがごちゃ混ぜになって、今の職場を辞めたい、というところに行き着いているような気がする。

それでも我慢することが大事なのか、いやいや、思い切って辞めることが大事なのか。わからない。まだ悩む。昨日なんて考え過ぎて本当に頭痛がしてきた。しょうがないからパブロン飲んで寝た。

朝になって、頭が痛いのはおさまっていた。


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