思うこと
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2008年06月05日(木) |
2008年3月28日の「島原の乱」 |
2チャンネルから引用。
以下↓ インド北部ダラムサラの非政府組織(NGO)、チベット人権民主化センターは1日、 中国治安当局による3月28、29両日の四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県にある 僧院の捜索で、最終的に「僧侶572人が拘束された」と発表した。
センターによると、治安部隊は僧院の各部屋をくまなく捜索し、 携帯電話やカメラ、パソコンなどを持つ僧侶を、 亡命チベット人勢力と通信をしていると疑い、拘束した。 拘束された中には、10歳の修行僧もいたという。
治安部隊はまた、僧侶らにチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の肖像画をまたぐように強制。 祭壇内に置かれた宗教儀式で使う武器も、抗議行動で使われているとして押収したという。
センターは「チベットの複数の情報源から得た信頼できるもの」としている。 引用終わり↑
ポイントはここ。
治安部隊はまた、僧侶らにチベット仏教の最高指導者 ダライ・ラマ14世の肖像画をまたぐように強制。
まさにこれ、日本で「キリシタンご禁制」とされた 江戸時代の「踏み絵」そのものじゃないですか!
21世紀にもなって「踏み絵」が行なわれていることに、 そして、肉体の死かそれとも良心の死かという究極の二者択一が、現代の世で行なわれていることに 心底憤りを感じます。
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