『号泣する準備はできていた』 |
2004年01月15日(木) |
タイトルだけだと、一瞬アタクシめのことだと思われそうですが 江國香織氏の直木賞受賞作品のタイトルです。 男性の前で泣ける女性って、凄いと思う。 キレイに泣くことができる自信があれば、 使い分けてしまうことだって可能なんだろう。 あたし、本当につまったときに、ぶわあっと 泣くことしかできないので、損してるかも。 下手すると、全て終わらせてしまうことを考えてしまう。 あたしが泣くと、その場の人が困る顔するから、 あまり泣けないです。隠れて泣くことにしてます。 うっかり泣いてしまったら、逃げることにします。 ここまで来て、きっと気付いた人いるかもしれませんが、 アタクシ、この作品、読んでいません。
芥川賞、直木賞の発表が今日でした。 江國さんの作品、『ホーリーガーデン』が今、 無性に読みたいといったとこでしょうか。 主人公に感情移入してしまいそう。 最後のバスルームで紅茶茶わんを割るシーンが 忘れられずに、1週間ぐらい考えてしまったり。 最終的には、ハッピーエンドだと思います、です。
あと『流しの下の骨』。静かな家族のささやかな 出来事を、これまた静かに描かれたもの。 初めて江國さんの話を読む男性に、オススメ。
虫籠、押し込められそう 推測、土曜日の23:57 現段階 荷物、上手く まとめていないのに 置去、申開の残骸 有り体 放置。
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