裏庭

アルゴリズム
2004年01月14日(水)

何が本当で、何が嘘なのか、見抜く力が欲しいです。

湿度の高い部屋でひたすら入力。
脳裏にはずっとkokiaの調和が。
いや、脳裏っていうか。
言葉アソビの歌は、何も考えてはいけないときには良いものです。

すべて憶測でありながらも、
幾多ものパターンが用意されていて、
そのどれに該当するかなんて、
具体的なパーセンテージで表すことはできなくて、
堂々回りで結局はやきもきしてしまう、ここ1-2か月。

日常を全部、常識のアルゴリズムに当てはめたら、
きっと今の自分は点数付けられない存在なんだろうと思う。
赤点だらけ。




Today's life-report writing BGM
track022
『調和』
kokia
この逆読みの部分がかなりハマってます。美しい声。水の流れる音のような声。一度でいいからliveで聴いてみたい。
歌詞は函南の原生林、屋久島の森を思いださせる。(一緒にするのもどうかと、という意見は無視)雨降る空を見上げたときの、あの丸いところから近付く雨の粒。
ちなみに、歌い手kokiaさんは葉と同じ年。

静けさの中 1粒堕ちただけ
広がる波紋に 波うつ井戸の底

ざわついた私の心の森を揺さぶる木枯らしよ
共存できるものなら そのままで

誰もがこの森で静かな声を聞いて 雑音に涙した

Rurekute shieka wo kito nakayada oriro koko no shi tawa
Tai tsuwazade kazushi teshisoku namae taha too ku meshihi niri mo noko←
(るれくて しえか を きと なかやだ おりろ ここのしたわ
 たい つわざで かずし てしそく なまえ たは とぅうく めしひ
 にりものこ)

→この森にひしめく音は絶え間なくそして静かで
ざわついた私の心に穏やかな時を還してくれる

Ureramu ureramu ureramu oto
Nimiun ooto denzushi denzu sea denzu sea
Ureramu ureramu ureramu oto
Nimiun ooto uroma uroma uroma uroma←
(うれらむ うれらむ うれらむ うぅと
 にみうん うぅと でんずし でんず しー でんず しー
 うれらむ うれらむ うれらむ うぅと
 にみうん うぅと うろま うろま うろま うろま)

→生まれる 生まれる 生まれる 音
 音の海に 沈んで 沈んで
 音の海に はもる はもる




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