蛍桜

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ピー。+意地悪+入学式


と、まあはじめからおかしなこといってます。
えっと、この日記は、
蛍桜の新HPでも公開することになりました。
蛍桜こと蒼空が経営してるHPね。
でも、日記ではずっと蛍桜っていっておくので、
まあ、あんまり変わらないだろうけど。

ただいま3時です。朝の。
やっぱり寝れないっすね。

んじゃ、いつも通り語っちゃいますか(謎



夜起きてると、思う。
テレビも砂嵐だし、カラフルな画面に
心臓停止とも思わせる音。

最近はよくその音を聞く。

lie friendという小説を書いた。
ある人が死ぬ小説。
その人が死ぬとき、主人公は頭のなかでピーって音がなった。

私の頭の中で今、ピーって音なってる。
病院の、心情停止の音。
別に誰かが死んだわけでもないけど、なってる。
なんでだと思う??

私は私を殺したい。
そう思う時がある。いっぱいね。
もしかしたら、今、死んだのかもしれない。私の中の私が。
そんなはずないけどね。
ちょっと、ほざいてみただけだよ。

まあ、どうでもいいことだけど。

最近、よく投票ボタンをおいてる。
私って、一番じゃなきゃ、いやな性格なのかもしれない。
WING FLAPだって、意地でここまでやってきたの。
あ、そういえば昨日の更新やってないね。ま、いっか。
3万人、来てくれた。
ログいっぱいまわって、意地になって、
いっぱいきてくれるようにがんばった。
でも、ガイアックスをさよならして分かった。
ログがなけりゃ、誰も来ないなー。って。
どうやって宣伝すればいいのかわかんないし、
どうやら、WING FLAPよりリニュとか難しいようで。
WING FLAPの空は結構、好評。
でも蝶のほうは、別に、なんとも言ってくれないなー。

まあ、言われたとしても、それは素材屋を
ほめてるだけであって、私をほめてるわけじゃないけど。

高校入ったら、宿題とか、絶対ちゃんとやろうって思う。
そしたら、最初の印象は、いい子になれるから。
そしたら、バイトとか、許してくれそうだから。
ひいきしてくれそうだから。
退学なんて縁のない話になるから。

部活はいろう。両立できるならしよう。
私のもともとの第一希望の高校は、両立許してくれてた。
あたらしくって、いろんな設備整ってて、
自由な校風で、ほんと、いいところだった。
そこに入ったら、幸せだろうな。ってね。おもった。
だけど、結局最後はそこを第一希望にしなかったけど。
一緒の高校に入りたいね。なんていってくれた人一人だけ、
その高校に入った。一人で受験いった。
同じ学校で、同じ高校受ける子とはすでに仲良くなってた。
あーあ、置いていかれたな。って思う。
別に、わかってたことだけど。
結局こういうことだろうな。って思ってたけど。

入学式を目前にすると、どうしても考えてしまう。
今の高校には、仲いい人誰もいない。ほんと、誰も。
ただ、昔私を裏切った人と(勝手におもってるだけかな)
プチ不良なやつと、リーダーシップ好きで自分が一番、みたいなやつと
元気で明るくて、友達をたくさん作れそうなやつがいて、
あー、やっぱ一人になるわって
メンバーみた瞬間おもうほどに、嫌いなメンバーで。

まあ、それはしょうがないけどね。
私の学力がそいつらと一緒だったんだから。

いいけど。別に。

なんか今日の日記はまとまってないっていうか、
何を言いたいのかわかんない。
ぐちゃぐちゃだよね。ほんとに。
ただ、思ったことを適当にならべただけ。徒然草みたいなの。
徒然草。とぜんそう。つれづれぐさ。





日記って読んでくれてる人いるのは分かってるけど、
ちゃんと全部読んでくれてる人は
何人いるんだろう。って思う。
ほら、投票ボタンとかも含めてね。
あれ押したら次の言葉出てくるようにしてるから、
あれも一応日記に入ってるんだけど・・・
どうなんだろう、って考える。

私は読んでほしいのかなー?分かんない。
だけど、どうせネット上で公開してるから読んでほしいかも。
で、共感とかそういうのはほしいかも。
でも読んでくれて、共感でも苦情でもないその間、
一生懸命に、分かろうとしてくれる人いるじゃん?
時々、いるんだけど・・・。
そんなのはいらない。
分からないんだったら分からないでいいもん。
そのまんまでいいもん。
なんで分かろうとしてるんだろう。
あなたは私じゃないはずなのに。
こう言ったら失礼かな?分かってくれようとしてもらってるだけ
私は幸せかもしれない。ほっとかれてるよりは。(方言?

素直に受け止めれないのは
心に受け止める手がないからかな。
それとも受け取ってもしまう、スペースがないからかな。


そだ、昨日の話。
みんなまだ、まだ喜んでた。
それみて、冷たい言葉だけ投げてあげた。
喜んでる人は、この日記があることを知ってるはずなのに
読んでくれてないんだなぁ。って改めて分かった。
そりゃ、そうなんだろうけどね。
私は無言を何回か作った。
何か訴えたかったけど、別に押し付けたいわけじゃなかったし。

Sにメールかいたんだって。ある人が。
すごくネットやメールに感謝してるらしい。
私だって感謝はしてるけど、
Sは逆なような、感謝してるような、そんなカンジじゃないかな。
ネットで、私たちにあえて、よかった。
って言ってくれた。すごい、うれしかった。
でも、ネットでまってる私たちを、本当に会ってもない私たちを、
Sの全部しらないくせに、待ってる私たちを
きっと今も、これからも、重荷に感じてるだろう。

ネットは自殺しようとおもえばすぐできる。
「蛍桜」が消えることなんてすぐできる。
メルアド消して、プロバイダーの契約をきって、
HPけしたら、ほら、おわり。
「蒼空」だって同じ事。

ネットが一番心の落ち着く場所だけど、
ネットが一番、考えさせられる場所な気がする。



+++

どうしよう、どうしよう。意地悪くなってきちゃった。
誰かが言った言葉も気に食わない。
すごく、すごく何か言いたい。

意地悪くなってしまった。
これは本当の私?そんなんしるか。ってカンジだけど。

抑えきれないほどにあふれてくるものがある。
メール書けない私がいる。

あ〜、別に私の意見を押し付けたいわけじゃないのに。
今、すっごい言いたくなってしまった。
別に自分の意見をいいたいんじゃないかもしれない。
なんか幸せに浸ってる人たちがいやなのかも。
私はこんなに深く考えてるんだけど、
みんなは考えてなくって、私が考えすぎなんだってこと、
十分分かってるけど、みんなが考えてないから、
なんか、なんかすごい苦しい。息が出来ない。

はぁ、宿題やらなきゃ。
明日までだ。明日、明日来るね。
そりゃ、くるよ。
来ないようにすることもできるけど。。。

+++

なんかいちいち題名に付け足すのもめんどくなったんで
これの題名をつけたさないと思います。
夜に書かなければつけたすけれど
夜に書いてまた題名を付け足して題名が四つとかになるのは
ちょっとうざいので、いまはやめときます。

さっき、ある人の日記を読みました。

父を、殺したそうです。
母を、殺したそうです。

二人が死んだとき、両方とも、笑ったそうです。
私も父が死んだとき、笑いました。

父の面影がまったくないアパート。
母と父は別居してました。簡単に言えばそうです。
父は借金ばかりしてて、血のつながってない一番上の姉を
虐待、、、までではないけど、私とは違う扱いをしてました。
私はそのときは5歳か6歳くらい。
姉は17歳くらい。
そんな崩れた家庭状況に、心を傷つけるのは
5歳くらいの私ではなく、思春期の姉だったのは分かりきったこと。
だから母は別居したんだ。きっと。
私と、真ん中の姉を置いていった。
別に辛くはなかったと思う。あー、いなくなったんだぁ。とか、
どうやってこの家から逃げたんだろう。とか。
タクシーひろったんなら、お金かかっただろうな。とか。
バカなこと考えた。
母が家を出た日、でもまだ出てなかった時間、
母は父に頼まれて、タバコを歩いて買いにいってた。
決して歩いていける距離じゃなかったと思う。
いや、いけるけど、そんな短い距離じゃなかった。
買いにいって、しばらくして、母の帰りを待たずに
私と真ん中姉と父は車で出かけた。
母は歩きでいったのに、なぜか車で遊びに出かけた。
そのとき、坂で母とすれ違った。
きっと母はその車が父だってわかってたんだろう。
私はただ母がいるって思って身をのりだしたけど
母はうつむいたまま、なんの反応もしなかった。
ただ今頭に残ってるのは、うつむいてだるそうにして坂を上る
母の姿。もう、死んでいるのに近く思えた。
その日、母は出て行った。行き場所も、なにもしらなかった。

しばらくして、父が死んだ。
全然、その間隔を覚えてない。
母が出て行って、どのくらいで父が死んだのかな。
あれ?父が死んだのが5歳くらいだったんだ。
じゃあ、母が出かけたときは何歳だったんだろう?
思えば、本当にひとっつも、家族がそろった姿思い出せない。
一番上の姉についての記憶は、自分の部屋に向かう姿、
父からお金だけをもらう姿だけ。
あとは学校から帰ってきた姿かな。全部制服で、私服みたことなかった。
母との思い出は、個人個人ではいっぱいある。
一緒にデイズにーランドいった気がする。
たしか、どこかにビデオもあった。ホテルにとまった。
精一杯の贅沢。そんなお金どこにあったんだろう。
それは父も私も、真ん中の姉も、母もいたけど・・・
一番上の姉がいた記憶がない。いたのかもしれないけど、記憶がない。
話しずれたかな。
父が死んで、父の手帳かどっかからか知らないけど、
おじいちゃんの家の電話番号を警察(?)が見つけた。
お母さんのほうのおじいちゃん。後からしったけど、
始めはお母さん、おじいちゃんの家に住んでたらしかった。
おじいちゃんの家に連絡があって、うちに電話があった。
警察から。おじいちゃんに教えてもらったんだろう。

父は時間にきびしかった。8時に帰ってくるよ。といえば、
絶対8時には帰ってきてた。いつもそうだった。
その日も、8時に帰ってくるよってバイクで出かけた。
でも、8時過ぎても帰ってこなかった。
真ん中の姉とエレクトーンを弾いていた気がする。
そのとき、どこからか、ピーポーって死に近い音がした。
いや、救急車の音だから生きるための音?
真ん中の姉と話した。もしかしたら、あれにのってるかもね。
なーんて。笑顔で。
んで、それからしばらくして電話。
「お父さんが病院に運ばれました。意識はありません。」
本当はどんなこと言ったのか覚えてないけど、
きっと、そんなんだったんだと思う。
それで電話を切ったあと、姉とまた笑った。
予想当たってたね。なんて。明日どうやって起きようかな。とか。
わけわかんないこと考えてた。
本当は、すっごい心配だったけど、あえて考えなかった。
幼いながらに現実逃避を覚えてたのかな。
そんな話をしてると、また電話がなった。
また警察かな。って電話に出た。私が出たのか、姉が出たのか覚えてない。
それは母だった。おじいちゃんから連絡を受けたらしい。
母からかかってくるなんて思ってなかったと思う。
でも、さほどびっくりした記憶もない。
始めは姉とはなし、私とかわりたいって言ったからかわった。
母の声、なんとなく分かった。
今覚えば、泣いてるような声だったかもしれない。
そんな記憶、薄れたけど。一番上の姉の声は聞こえなかったけど。
母は言った。「行ったほうがいい?」って。
私はきてほしかった。でも、私は父と約束したし決意したことがあった。
俺が死んだら、ここにくるんだよ。って、
数日前につれていってもらった、孤児院(っていうの?)に
真ん中の姉と入ることを。父と約束し、決意した。
だから、ちゃんと答えなかった。どっちでもいいよ。って言った。
これだけ覚えてる。
でも、母はこの言葉にどれだけ動揺しただろう。
その後の会話は覚えてないけど、しばらくして母がうちに来た。
母の長い髪。前は短かった気がする。
その髪で遊んだ。嬉しそうに遊んだ。やっぱ本心はあいたかった。
「どっちでもいいっていったくせに」母が嫌味気にいう。
私は苦笑いしたのを覚えてる。
あー、約束やぶっちゃった。そう実感した。
それから、母が今住んでいるっていうアパートに住んだ。
通ってた学校から、それほど遠くはなかったし
朝は母が送ってくれた(と思う)から、大丈夫だった。
何回か病院にいった。
私は行きたくないって何回か言った。
なんか、死にかけの意識のない父をみたくなかったんだと思う。
一回だけ行かなかったときがあった。真ん中の姉だけ行った。
帰ってきて言う。手を握り返してくれた、と。
あ〜、意識が戻りつつあるな。って子供ながらにおもった。
けど、父は頭がぱっかーんって半分に割れてた。ほんと、割れてた。

しばらくしたある日、朝早く電話かかってきたの。
死にました。って、アパートに電話かかってきたの。
母は電話を切ると、無言のまんま服を着替えてた。
どうしたの?って私は聞く。
お父さん死んだよ、と普通に答える。
ごりんじゅーです。なんかその言葉を言った。
母は苦笑い。私も服を着替えた。平日だったのか休日だったのか
よく覚えてないし、一緒に病院いったのかも覚えてない。
病院で死んだ姿をみたのかも覚えてない。
一番大切なところ、抜けてる。

おつやなんてやったっけ。それも覚えてない。
だけど、葬式の記憶だけはある。
葬式に、まよちゃんと、久松が来た。
久松、今どこにいるのかしんないけど、転校したやつだ。
私は端っこのほうに座ってた。
担任と、二人が葬式に来て、正座して、お辞儀して。
そっと眺めてた。あー、学校やすめたんだ。なんて考えた。

私ははしゃいでた。真ん中の姉と二人で。
鏡の後ろに隠れたりしてた。そしたら、誰かがお尻たたいてきた。
どうしてそんなにはしゃいでおれるんよ、って
訴えてるみたいだった。その人は泣いてた。

死んだのはちゃんと分かってるよ。
きっと悲しいけど、これがフツーなんじゃないの?
よくわかんないけどね。

火葬。父が灰になる日。
父を火の中に放っておいて、うちらは控え室にいく。
いろんなものをたべれるみたいだった。
たしか命日は7月だったかな。暑かった。
カキ氷があった。食べたいって言った記憶がある。
食べたかとか、全然おぼえてないんだけど。

父が骨だけになった。お箸でリレー。
あー、だからお箸どおしで、ものの渡しあいをしちゃいけないんだね。
って、マナーを理解したりしてた。
父の骨と一緒に燃やした人形の型も残ってた。
うわ、おっきい頭蓋骨、とか笑ってた。人形さんのだったけど。
誰かが、これが小指だよ、と突き出してきた。
小指の骨はちっちゃかった。ほんと、ちっちゃすぎた。

その後どうしたのか覚えてないよ。
葬式にお金をかけたことを覚えてるだけ。
あっこちゃんのお母さんもきてたな。黒い服着て。
団地が狭いから、知り合いは多い。いっぱいの人集まってた。
小1の時だったと思う。
その後、何か変わったのかな。
先生はみんなに、蛍桜ちゃんのお父さんが死にました。
って言ったのかな。今日は葬式で学校お休みです。
とか言ったのかな。みんな、知ってるのかな。

今、高校生になって、
父が死んだ事を知ってる人はきっと、一人もいない。
あ?一人いるか。みんたん。多分知ってるよね。
だって、家近くやったやん。遊んだやん。
もう今は交流ないけどね。

別に今は父を死んだ事を意識する事はあんまりないけどね。

あー、久しぶりに思い出したら
やっぱ涙出たなー。別に死んだ事が悲しんじゃなくて、
あー、お母さんかわいそうだった。って思ってる。
暴力ふるわれてたのかしらないけど、
坂をのぼってる母はすっごい死にそうで今思い出してもいたいたしくて。

なんでこんな話してるんだろう。
こんな話いらないよね。

あー、よくわかんないよ。
あー、もう。

+++

なんか長くなってすみません。
別に、そんなに必要なことじゃない気がするけど、
なんとなく書きたかっただけです。

明日は高校が始まります。
入学式です。
前、制服を春休み中にとりにいきました。
そのときに、先輩がお弁当たべてました。
その前を通る後輩(新一年生)にこんちわー。って言ってました。
新一年生は、何も返せずにお辞儀をするんです。
それをみて、先輩は笑ってました。
あー、こんな学校やだ。って思いました。先輩が権力握って
人をバカにしてるみたいなの。
母に言ってしまいました。
バカにしとるみたいで、やや。
先輩達の前を通らないようにして帰りました。

明日はどうなることやら。
ってことで、期待なんてすこしもしてません。
話す相手もいません。
不安・・・もない。
ただ、イヤという気持ちだけかな。

つまんなくなりそー。
だけど、たのしくなってほしい。
あれ?これって期待かな。
2002年04月08日(月)

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